前投稿の志賀草津道路では「思いもかけぬ出会い」に感激( ´∀`)
しかし数日後にみん友さんに悲しい出来事があったりして しんみり(._.)
このような悲喜交々を含めてのみんカラなんだな~ と しみじみ しているそらくう2号です(^^)
10/8は三連休の中日もあり予想以上に混雑していた白根山の湯釜でしたが
その周辺も大渋滞(゜ロ゜)
次の目的地は長野と群馬の県境の「毛無峠」
志賀草津道路から万座道路を下ります
これは別日撮影ですが、当日は上がって来たクルマが志賀草津道路になかなか入れず大渋滞でした
万座温泉街から長野側に向かいます
途中の見晴らしの良い場所にて(^^)
正面の山が午前中にいた横手山
山頂から少し下に志賀草津道路が通っているのが視えます
見下ろすと紅葉は紅組が先行
そして毛無峠方面に左折、北アルプスが視えてきました
(注) 舗装はされていますが、すれ違い困難な狭道です。何度も対向車とすれ違いましたが、エイトだったら端に寄せきれなくて難儀したかも(;_;)
正面の奥に視えるのが毛無峠
文字通り 毛(樹木)が無い場所です(^^)
ここで標高は1800mくらい。手前には山林が拡がっているので森林限界に達してないはずなんですが
到着しました
毛無峠を象徴する鉄塔(゜ロ゜)
この鉄塔は何かと言うと、大正時代この近くで硫黄の採掘が始まり、その鉱山への物資運搬に使用したロープウェイの鉄塔です
そして、その硫黄を精練する際の燃料として山林が伐採され、精練時に排出される亜硫酸ガスで周囲の樹木が枯れてしまったそう
ジブリ映画「もののけ姫」を連想させますが
約百年前の環境破壊がこの景色をつくりました
数十年経っても高木が生えてこない場所
でも時間を経て美しく復活する場所
複雑な気持ちになります(;_;)
このような前例が積み重なり現在が成り立っているのですね
既に倒れている塔もあり周辺は立入禁止に
彼もいつまで立っていられるのか
鉱山跡地への道も立入禁止でした
霧が頻繁に発生することでも有名な毛無峠
この破風岳に登るか否か迷ってましたが
雲の隙間から漏れた陽光がスポットライトのようで
その光景に目を奪われているうちに( ´∀`)
破風岳は霧に覆われてきました(^^;
振り返ると・・・ (゜ロ゜)
45分前は快晴だったのに~
「ちっ、登るのやめようぜ」 「しょうがないね」
ワンコのセリフは私の妄想ですが、生意気なのは間違いなし
でも「生意気でいいからいつまでも元気で」
と、このブログを書いてる今夜は特に思います
「来年こそは登ろうね~」と軽い気持ちで毛無峠を離れましたが、冒頭で書いたみん友さんの悲しい出来事を知って、毛無峠の天候のように来年どうなっているか判らない
「一時一瞬を大切にしなければ」と感じます
また、みんカラで多くの方々と知り合いになる事が出来ましたが、オンライン上で知り合えたからこそ、その縁を大切に、そして誠実にお付き合いしなければと思います
何かまとまりの無い内容で失礼しました(^^ゞ
これからもよろしくお願いいたします(^-^)/
Posted at 2017/10/18 21:49:05 | |
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