<長文注意>
今週は静岡初上陸オクトーバーフェスト(ビール祭り)に行って参りました。こちらの本場はドイツミュンヘンで過去現地の会に6年連続参加したことが人生唯一の自慢ですが毎回ハプニングの命掛けでした。最近は横浜の会にこの3年通っています。ついに地元開催ということで季節外れではありますが自称ビール祭りの達人&評論家としてはここは参加せざるを得ません。
地元、近隣県在住の飲酒仲間に召集しましたが都合悪しきとことごとく断られ、唯一心霊師匠の宮さんからの参加表明が。ジモピーが全滅の中、他県からわざわざお越しいただけるとということはビールだけでは帰せないと考え、前半観光の後半飲酒というプログラム設定にします。
心霊学者宮様ですから
①静岡市近郊の心霊スポットツアー
② 〃 有名観光地ツアー
③オクトーバーフェスト(東静岡)
④2次会静岡市内
の予定で参りますが、ワケ有りで①は次のブログに掲載します。
飲酒予定なので現地には電車で集合です。
東静岡駅近くで運よくレンタカーを借りれました。
②から、世界遺産の三保の松原です。
地を這う立派な松林、幹には体毛のように他の植物が寄生しております。
有名な天女の羽衣松は初代は朽ちて悲壮にも達磨状態。
初代の近くに3代目が植えられていますが世代交代には数百年待ちですね。
現役は2代目ということでこちらは立派。
あいにく霞んで富士山は全く見えません。第一打席凡退。
茶屋に寄ると、何と使い捨て(いやカメラ付きフィルム?)がフツーに売ってるじゃないか。まだ製造しているのか、何十年も売れ残っているのか、が謎です。
次、教科書でお馴染みの登呂遺跡。最近重要文化財に認定されたらしい。遺跡はほぼ掘りつくされ公園化しており入場無料ですが車は駐車料金¥500取られます。
現場にはレプリカが数棟建っていますが最新の1棟はコンクリ製でした。
そのうちエアコンも装備されるかな。
子供体験学習には良いですが、本日オヤジ2人でここに来たことを後悔し、一気に早く戻ってビールを飲もうという流れとなる。2打席連続凡退。
さてレンタカー返して いよいよ本命のビール祭りへ入場。(入場無料)
敷地と席数も大なりヨコハマの感じだが、テントに壁はなく土曜なのに空席が多数ありステージ横の席を楽勝ゲット。ビール食材はドイツからの輸入品で500mlビールはジョッキのデポジット含め約¥2400/1杯となる。これでも横浜より2割くらい安い、初開催の特別価格かな。本気で飲んで食べると1人1万円の予算では到底足りません。(なので2次会を設定してあります)
中には持込みの発泡酒を空ジョッキに注いで長時間居座る年配夫婦、堂々とチンタオの瓶ビールをラッパ飲みする中国人団体、折り畳み自転車を持ち込みながら最初の2口位で酔いつぶれて寝てしまうやつなど横浜でも見たことない情景がありました。ドイツだど世界の武闘派がいたるところでケンカしてましたが、これはこれで平和だなぁと。
演奏バンドも例年横浜のバンドと同じでしたが、会場のノリもテレがあるようで、まー初開催だから、年々パワーアップしていきましょう。
最後に、このイベントに肝心なトイレに公衆トイレを使用しており小便器が2つしかなく男性にも列ができる状況で、これ以上客が増えると大変なことになるぞと、この会場での限界も感じました。
さて予算も使い果たしてお腹も一杯ですが18時電車で静岡市内2次会に向かいます。お目当ての焼き鳥の名門に向かう途中 目に入った静岡おでん赤ちょうちん街。
50年の歴史だそうで、せっかくなのでここにしましょう。
婆キラーの宮様が選んだおばちゃんの店に。
ビール満腹のはずが、おでん、生しらす、焼き鳥、黒はんぺん揚等など、お薦めつまみに日本酒が止まらず気付けば2人で1升を開けていました。
帰り21時過ぎの鈍行電車に一緒に乗り地元の私が先に降りてお別れしたのですが、その後乗り継ぎが無くなり宮様は沼津市ホテルに駆込んだ、というメールを自宅で受信しました。
さすが何か持ってます、憑いてます、宮様。無駄泊にならぬよう明日引き続き近隣スポットを案内することにいたします候。
続く
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2016/05/27 23:12:24