7月2日(土) AM3:00 まだ街が寝静まっている頃、西へ向けてアクセルを踏み込む。
大好きな西伊豆Driveへ出かけてきました。
ほぼ貸し切り状態の小田原厚木道路を走り抜け箱根新道からR1を通り三島の町をすり抜けて海岸線のK17へ向かう。
この道は海沿いではあるもののワインディングと景観を楽しめる大好きな道の一つである。
5時前にはエントリーを開始し一人誰もいない道を快調に走り抜けていく。
早起きは三文の徳とはよく言ったもので恩恵にあずかる。
ほどなく、海岸へもっとも近づく場所を見つけCaymanを止め朝の澄み切った空気を全身に浴び一人アイスコーヒーをのみ一息つく。
ふと我に返りまだ朝5時だというのにもう戸田の海岸線にいることをなんとなく不思議に思う。
この車が納車されて以来、毎週末の行動の中心にCaymanがいます。
こんなにも車に看過され生活リズムに変化が出たのは免許を取り立ての時以来だなーと思いにふける。
駿河湾の東側に朝日が昇りはじめ梅雨時期のひと時の晴れ間を感じられる日になりそうな予感が巡る。
落ち着きを取り戻しRestart!海岸線から駆け上がり煌きの丘で脳みそ空っぽタイム。冬場は富士山がきれいに拝めるベストプレイスだが時期的に期待はしていなかった通り全く見えません。
先ほどの朝日も顔を隠してしまい束の間だった晴れへの思いが消え去ってしまった。
気を取り直し次に向かった出逢い岬。
誰も出逢いません!
引き続きK17からR136を南下しK410を目指し宇久須へとRun。
海岸線を離れ仁科峠へと向かうK410、途中落石が道の真ん中に落ちていたりとひやひやしながらクライムする。
2月にきたときは本当に景色のいいところだったが今回はごらんのとおりの濃霧。
運転にも気を使いマイペースで走り抜けていく。
K59へと舵をとりダウンヒルへと切り替り濃霧から解放され再び晴れ間を拝むことができた。ここまでを天然のエアコンに身を任せるべく窓全開、昭和歌謡曲を聞きながらトレースしてきた。この日はビューティーペアーの「駆け巡る青春」が最もハイテンションにさせてくれた。(若い方は知らないかも・・)
最近はCaymanさえ運転していればテレサテンでもハイになれる自分が怖い(汗)
ごらんのように1台がやっとの林道チックな細い道にも苦戦しながら軽トラのおっちゃんを待たせていたのを気づかず撮影。すみませんでした。
あんまりこの車が好む道ではありませんが向かう冷川ICへはこの道が近くやむなく。わさび畑を眺めながらそろそろ広い道にでたいな~気分。
ようやく伊豆スカイラインへエントリーするも熱海峠あたりから更に過酷な濃霧に延々と悩まされファイナルステージが残念なDriveとなってしまった(汗)
梅雨真っ最中の晴れ予報の週末天気に誘われAM3時から行動するも三文の徳は
終始続かず。帰路へ就く。
走行距離300キロ
走行時間7時間
燃費 11㌔
ちょっと時間がかかった感はあったが帰宅がAM10時、もうひとっ走りできそうな時間でしたが本日はここまでとしよう。