4年目の評価

私のクルマ価値観は腕時計に似ています。ブランドやデザインに走った場合、賞味期限は短命に終わり？、電波ソーラーなど耐久・信頼・実用性が高いと長年愛用する傾向があります。CR-Vは人を振り向かせるような華はありませんが、空力効果を感じるエアロデザイン、内装はシンプルでも伝わる上質さがお気に入りです。

走行性能については、いろいろあって書き切れません。法定速度までが私の守備範囲につき、ゼロ発進から出現するEVパワー（トルク）は十分に満足できるレベル。アクセル開度とパワー反応を選択でき、エコやスポーツテイストに切り替えることができます。

他車と乗り比べると低・中速域で感じる路面のゴツゴツ感の軽減を実感します。上級な乗り心地があるだけでなく、中・高速域で操舵するとサスが硬くなり、操舵レスポンスが向上します。
ただし軽量ホイール（1本5kg減）を装着した場合、路面の凹凸に過敏に反応するようです。跳ねたり、揺れたり、これはホイール剛性の問題？

いつも空荷ですが、長尺モノを積めるところが素晴らしいです。大きな荷物スペースがあっても低燃費につき、無駄に大きいクルマに乗っている感がありません。

エコ運転に徹すると24km/L、ワインディングを楽しんでも15～16km/L？生産が終了しましたが、この大きさでこの燃費！時代遅れを感じません。