まったりと過ごした翌日、早くに床に入ったこともあり東の空が白み始める頃、お目覚め。
もうしばらくウダウダしようかと思っていたけど、窓の外の清々しい空気に誘われ、布団から出てみました。まずはタオル片手に目覚めの朝風呂です。
こんな朝っぱらから露天風呂へ来る奴がいるわけもなく、今日ものんびりとお風呂でゴロゴロ。ふと人の気配を感じて湯舟に身を沈めると...、入ってきたのは女性。 混浴、それも水着着用なので不思議なことではないのですが、なんだか気まずいな~、と思う暇もなく声を掛けられました。
見たところ私よりも少しばかり年上の方。ただのお話し好きかと思い暫くお喋りをしていましたが、どうやらこのホテルの常連さんのよう。ここの風景が好きで時おり出かけてくるそうです。
一時間ほどお話をしていたでしょうか、取りあえず朝食を食べにいったん湯舟から上がることに。食事中も他愛のない話で盛り上がり、そのあと美しいオーシャンビューのお部屋で不思議なお話を聞かせてもらいました。
ある日、不思議な力を持っているお友達に鳥居の見える場所に行くように勧められたそうです。もちろんその方は彼女がこのお宿の常連とは知る由もありません。でもその場所がココだとすぐ気づいたのでしょう、彼女は数日前に亡くなった人とこの場所でひと晩過ごす事が出来たそうです。
私は霊感などかけらもありません。でもそのことを疑う気にもなれませんでした。この部屋から見える青い海を見ていると、「そんな事があっても不思議じゃない」 そんなふうに思えました。
他にもオモシロい (不思議な) 話を聞かせていただきましたが時間もないので失礼することに。本日、本題のお遊びの場所へ移動となりました。
帰りは後輩のスカイラインクロスオーバーで直行。さすがに大の男5人が乗ると車内は狭いですが(私が一番場所をとっていました 🙇)、高速での走りはまさに余裕そのもの。いつもながら感心しきりです。
なお、今回泊ったお宿が特に怪しわけではありません。出会った方が不思議な方だった、それだけの事です。誤解なさらないように。(笑)
Posted at 2017/05/12 16:44:20 | |
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