5代目となる嫁さん専用車は、我が家で初の電気モーター駆動車に。SKYACTIV-G→D→Xと進んだマイカーの次なる展開として私が選んだ「e-SKYACTIV R-EV」は、発電用REをレンジエクステンダー的に使用することでBEVの実用性を拡張するという他に類を見ないPHEV。また、SUVのスタイルこそ前車のCX-3と被るものの、こちらはフリースタイルドアやフローティングコンソールを備えた超個性派。
斯くも異端児的な香りが満載なのに、操作に対するレスポンスは従来のエンジン車の感覚通りという不思議なクルマでもあります^^;。
我が家ではMAZDA3(M Hybrid)に次ぐ2台目の"電動車"となったRotary-EVは、今後のマイカーラインアップの行方を占ううえで大変興味深い存在。…と同時に、親の介護や子育てを卒業し、間もなく20年ぶりの二人暮らしに戻ろうとしている私達夫婦の今後を左右する、重大な役目を果たすことになるかも?!(笑)
(以上は2023年12月の記載)
===【2023/11/29追記分】===
ナンバー情報の連絡アリ。ひらがな文字は初めての「や」です。
===【2023/11/20追記分】===
諸々のリスクを勘案して"県内最速納車!"は諦め、無難に12月上旬の納車としました^^;。
===【2023/11/18追記分】===
車体番号が判明し11月の登録が確実になりました。
===【2023/9/29追記分】===
(※納車待ち)
年明けのブリュッセルモーターショーでのデビューから待つこと半年以上、2023年の9月にやっと国内発表されたMX-30 Rotary-EVを予約購入しました。1ローターエンジンの8C型を発電機とするシリーズ式ハイブリッドのPHEVモデルながら、みんカラ上は「EVモデル」に含められるようですので、引き続きこちらに掲載します。
(立ち位置は圧倒的にBEV寄りなので、carviewさんの見識は極めて妥当かも)
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(以下は2022年7月の記載)
(※購入希望)
マツダ初の量産BEVです。
LCA視点でマツダが熟慮した結果とはいえ、一充電走行距離がWLTCモードで256kmという総電力量35.5kWhのBEVが、果たして実用に耐え得るものなのか?
普通にメインカーとして考えるとやや不安を感じざるを得ませんが、なぜかガレージに充電器が設置済みの我が家で、市内のチョイ乗りが中心という嫁さん専用車のポジションであれば、意外にハマる可能性がありそうな雰囲気。
次期購入車では既存のマイカーと被らないパワーユニットを選んでみたいし、過去に、14.0という高圧縮比を謳うSKYACTIV-G 1.3や、世界初のガソリン圧縮着火を実現したSKYACTIV-Xなど、新技術に挑んだマツダの心意気を買って進んで迎え入れてきた私ですから、この初物EVに対しても、進んで人柱(?!)になる気合いは十分。すでにカタログや見積書を調達し、未体験なEVライフの予習にもせっせと励んでいたりします。
でも・・・
折角そこまでの冒険をするのであれば、出るとウワサされる「rotary inside」な機種と心中したいというのが、REファンの偽らざる本音です^^。