2008年03月09日
また病気か?
まだ寒いですが、ちょっとずつ春の気配が感じられる昨今。
啓蟄の名のとおり、私の悪い虫も動き出したようです。
物欲虫が・・・。
全くの余談になります。
春って本当に気分がざわめくみたいなんですよね。
え~、福祉に携わっていた者としてこういう表現は適切かどうかは判りませんが、
というのも、以前の仕事柄、軽度から重度までの幅広い精神病者とお付き合いする
ことがありまして、5年間の経験から、秋から冬の間は非常に落ち着いていた人が
春先に突然、普段からは想像できない行動に出てしまうことが多々あったのです。
当然、その行動にも個人差がありまして、本当に「いやだねぇ、春ボケだよ」的な
春の陽気に誘われて羽目を外してしまうパターンもあれば、何かが到来する気配が
不安を呼び、追い詰められた反動で爆発してしまうというパターンもありました。
後者の不安はもう本人にしか判りませんので、極端な例では近所でトラブルを
起こしてしまい、警察のご厄介になってしまったというものもありました・・・。
私は自分の立場からも、本心から精神病患者が「危険な存在」とは思いません。
(まぁ、薬物による精神障害者は一概に安全とも言い切れませんが・・・)
彼らは感受性がちょっと敏感なだけの普通の人です。
ただ、生活において通常必要な感覚は多少欠如してしまっているかもしれません。
私はそういった人々が精神病患者という括りにされていると思っています。
(ちなみに精神疾患と知的障害は全く異なります。私のイメージで説明すると
精神疾患は通常の人が何らかの原因で正常な感覚・思考を一部失ってしまった人、
知的障害は人としての成長・「器(うつわ)」の発達過程において何らかの原因に
よる中断のため、未発達のまま取り残されてしまった人のことです)
我々でも日常の中で様々なストレスを抱えます。
仕事のストレス、対人コミュニケーションのストレス、人の目(期待)に対する
ストレス、欲望コントロールのストレスなどなど。
そういったもので何らかの感覚が鈍感になる・・・こういったことは我々にも
当然起こりえます。
いや、もう起こっている可能性があります。
自律神経失調症やノイローゼなんてものは本質は精神病と同質です。
我々も、現代においては精神病患者とも言えます。
それが表面化することがなく、問題となっていないだけだと。
すみません、大幅に脱線してしまいました。
要は私も精神病ってことです(笑
今回の物欲虫の行動目的は旧PCの再構築。
旧PCで不安定だったマザーボード(基盤)のみを交換するつもりが、
何故かプラットフォームの異なるマザーをヤフオクで落札。
相場の約半額で落とせたはいいが、よくよく考えるとこれって、
CPUとメモリーの追加購入が必要じゃん(もちろん確信犯
しかも、出品者が中国人っぽい(死の予感)
季節性の病気だから、シーズン終わるまで治りそうにないですねぇ(爆
さて、頑張って仕事するか!
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Posted at
2008/03/09 13:53:20
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