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コドライバーのブログ一覧

2009年09月27日 イイね!

一週間過ぎてしまった

まだ参戦記が書けていない。
記録しておかないと問題がわからなくなってしまう。

#仕事と同じことを言ってる。(自己嫌悪)
Posted at 2009/09/27 09:18:25 | コメント(0) | トラックバック(0) | 競技 | クルマ
2009年09月22日 イイね!

ペースノートに関する持論展開 初級編 〜第22回 南信州ラリーin阿南町&天龍村〜

また長いです。
当たり前すぎることしか書きません。初級者向けに言葉で表現しますが舌足らずの部分が存在することが予想されます。 引退された大庭先生のように本能的に速いドライバーには初級者であっても不要な話かもしれません。

■Abstract
ラリーにおいて安全且つ早く走るためのツールの一つがペースノートである。ペースノートは「道」を「言葉」で正確に表現することが最も重要。ドライバーは客観的に道を表現すること、コドライバーは実戦においてドライバーの要求する通りに読み上げることに注力すべき。ノート作成には絶対基準をもつこと。

■本稿の目的
安全且つ速く走れるペースノートの作成指針を提示すること。

■今回のラリーで再確認できた事(背景)
変態医師のコドライバーを勤めるのは実に5年ぶりである。前回は2005年の全日本キロロトラバースにてコドライバーを勤めた。前後して一緒にペースノート練習(教育)に励んだ時期があったが途中で途切れている。
前回のブログでも書いたが、レキ直前、それもコースイン直前に「距離は適当です。」の発言があった。
開いた口が塞がらなかったが、矯正する時間もないためドライバーの言う事を聞くしか無い。
さて今回再確認できたこと
 1)距離把握が不正確である
 2)コーナーのRが不正確である
 3)キンク表現が比較的多い コーナーとの棲み分けができていない
 4)実戦を想定して「道を読む」事ができていない
 5)語彙が乏しい
言葉で表現すれば『レキの速度(約30キロ/h)での道の様子を、感覚的に読んでいるにすぎない。』とでもなろうか。

■だから、危険  つまり速く走れない一例
 1)について
   次コーナーまでの距離読みが不正確:
    コーナー出口ではアクセルを思い切り踏めない(ノートよりも実際には長い直線)
    コーナー入り口では速度調整/ブレーキング位置が不正確(ノートよりも短い直線)
    だからノートを信用できない → 踏めない

 2)について
   レキ一回目と二回目でRが異なる。(ノート訂正絶対禁止とは言わないが、、、、)
   だからノートを信用できない → 踏めない

 3)について
   2)と関連するが、キンクとRの定義が曖昧故にコドライバーはキンクをRと感じる場合がある。
   ノートロストにつながる。
   だからノートを信用できない → 踏めない

 4)について
   これは補助語に関わること。
   レキスピードでは何も問題にならないが実戦ではリタイヤに繋がるケースがある。
   今回で言えば、SS4,9のクレストがその一つ。
   レキスピードでは「ただの道」だが、レーススピードではジャンピングスポットとなる場合がある。
     !∧ トブナ 程度のコース読みが出来ないと。
   実際、2回目のレキではホイールを割ってしまった。
   よくあるのはレキでグレーチングを!と認識出来ないケース。
   だからノートを信用できない → 踏めない

■ノートを作るための超基本
#まず道具の準備から  必需品
   B5のリングノート
   中字のサインペン
   レキ用ヘッドセット  →レキが1度しか出来ない場合、聞き損ないは命取り
#レキでのノートの書き込み方
   一ページには6行から7行書き込む
   ノートは片面だけを使う
   必ずページ番号を記入する しかも見やすく
#レキ2回目では
   1回目と違う色のサインペンを使う
   且つ太さが違うこと
   ドラは許される範囲で1回目よりも速度を上げること
#本番で清書する時間があったら
   一行、一ページは次のコーナーまでの距離で終わる事。
     L7 R7 < 80
     L8vlg R6 L3 R3 L2 40
   視線を移す、ノートをめくる1秒以下の時間を安全に作り出すためのchips。

   !で始まるページはダメ。リタイヤしたくなければ!はノート途中に。

■さていよいよ
1)距離を正確に読む
  着地点:「目で見て、地図と同じ精度でコーナー間の距離を一度で読めること」
  練習方法:
  ・日常生活において常に距離読み練習を行うこと。
  ・コドラとの練習において、レキスピードでコーナー間距離を読む。
   最初は20、40、60、、、、の精度でよい。
   コドラはトリップメーターの距離とドラの読む距離を記録する。
   20、40、60、、、、程度の荒い精度でもドラの読みはばらつくはず。
   距離の精度を10m単位に高めていく。
   100m以上の距離ではコドラがトリップを使って補助して良い
  練習あるのみ。
  同じコースを使っても正確な距離読みができるようになるまで1回/週の練習で半年はかかる。
  練習を始めて二ヶ月過ぎたらコースのバリエーションを増やすこと。
  この練習は有視界走行でも生きる。苦労は多いが基礎力として必須。

2)3)Rを正確に読む
  着地点:「地図と同じ精度でRの分類をできること」
  練習方法:
  ・Rを定義する。
    8段階か、6段階か、など
    それぞれの段階(1、2、、、)毎にRの大きさを定義する
  ・lg, vlgを定義する
    ステアリングの保持時間などで定義する
  ・よく知られた方法
    ステアリングにテープでマーキングする。
    どこまで切り込んだらどの段階か明示するため。つまり絶対基準。
  ・ステアリングはだらだらと切らない
    可能な限り一発でステアする角度を決める
  ・Rはコーナーを抜けた直後に読む
    入り口やコーナー途中で読んではいけない
   (読めるはずがない)

4)補助語
  着地点:「語彙を増やし、道の状態を正確に表現できること」
  練習方法:
  ・語彙を増やす 語彙を決める
    他人のノートを参考にするのはGood
  ・今回はコーション(!)だけ
    !となるケースと読みの一般例
       グレーチング   →  !グレ ブレーキ
       路面スリッパリー →  !スベル (速度)落とせ
       クレスト     →  !クレスト (速度)落とせ or ブレーキ or トブナ
       路肩崩れ     →  !ドントカット(イン側が崩れている場合)
                   !キープイン(アウト側が崩れている場合)
       …

■最後に自慢  これだけ出来るんだよ、ってこと
もちろんドライバーとのコンビネーションがあってのものだが。
若かりし頃も、とあるドライバーとWRCを目指していた。
関東一円と長野についてラリーで使われるかなりの道についてペースノートを作った。
ターマックにおいてはコドラである自分はSSスタートからゴールまで一切景色を見る必要が無かった。横Gと前後Gを感じながらロストすること無く完璧にノートを読み切ることが出来た。
当時、コーナーを6段階で表現していたが、
   L6vlg < 100 R2 
という左ブラインドコーナーをドラは躊躇無く全開で踏んでいけた。
このドライバーは後年シリーズを制した。 口から生まれてきたような、ラリー界に居座るアイツ。
Posted at 2009/09/22 13:31:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 競技 | クルマ
2009年09月21日 イイね!

第22回 南信州ラリーin阿南町&天龍村〜レキ編〜 長いです

レキ編から

■新橋駅
変態医師との待ち合わせは18日21時新橋駅。
18日は勤務先の宴会5つとバッティングしていたが、ラリーが最優先。ゆえに全てお断り。
19時に勤務先を出て一旦帰宅。夕食を食べてシャワーをして出かけた。シャワーまでしたために21時新橋には間に合いそうにないので変態医師に21時30分に変更願い。
でも、結局家を出たのは20時50分。 小淵沢泊まりの予定で風呂にも入れるため、シャワーの必要はなかったのだが。。。。
21時49分、新橋駅着。銀座口で変態医師に拾ってもらう。
東京って凄い!! なんでタクシーがこんなに!!!

■高速は渋滞
京橋から首都高に。渋滞。。。。。。
中央道に入るも相模湖を先頭に渋滞15キロの掲示。 やめてよ、もう! 金曜日の夜ってこんなに混雑したっけ?
耐えるしか無し。
地図をゲットするために双葉SAに立ち寄った。以前は高速の地図があったのに。
それにしても双葉SAも混雑。クルマを止めるのもタイヘン。
高速の渋滞ぶりから、小淵沢泊まりでは朝の中央道が渋滞したらキケンと判断しスタート会場に直行する事に決定。
オフィシャルに電話をして「布団ありますか?」と尋ねると「まあ、とにかくおいでよ」とのこと。ありがたや。主催クラブのクラブ員ゆえのわがまま。 もちろん前泊代は払いましたよ、トーゼン。
シャワーしてきてよかった。

■さてレキ
午前3時半ころ現地に到着して布団にもぐりこんだ。6時半に起きてレキの準備開始。
7時に受付をしてレキへ。
まずはSS2,5。
ドラより「“から(into)”は“すぐ”です。距離は適当です。」と言われる。オイオイ、そんなの直前に言うなよ。だいたいペースノートの基本を忘れてる。さんざん教えた事はどこに捨ててきたんだ。いかんなあ〜〜〜と思うもドラに合わせるよりなし。

■レキ2回目
SS2,5、SS3,6、SS7,10、SS8,11、SS4,9と1一回目のレキをこなして2回目へ。
2回目はそれなりのペースでノートの確認。
  あわない!!
あわないんだよ!これが。昔から「その日初めてのノートは合わない」んだけど相変わらず。ノートを修正していくが、修正後も合っているのかどうか不安。
SS4,9の2回目は、120 ∧ があるんだが“それなり”のペースで走ったら完全に『飛んだ。。。。』
その瞬間、「音」が完全に消えて静かな世界。次にガッシャーンの音とともにクルマが斜めになりながら着地。 あぶなーーーー! 出走前リタイヤするところだった。。。
車検後に判明するが、このときホイールが割れていた。 (ゾクッ)

■車検
レキも「無事?」に終わり、グラウンドで車検。車検合格後、スタートの準備をしているところでホイールが割れているのを発見。スポークホイールのスポーク1本が割れている!!
さて、どうしたものか。
スタート会場近くに自動車修理工場があったのを思い出して、技術委員の許可をもらって行ってみる。
既にゼッケンも張ってある競技車で乗り付けて事情を説明すると、快くタイヤの組み替えを引き受けてくれた。しかも格安料金で。 本当にありがとうございました。


〜 以上、レキ編(レキの話題がほとんど無いじゃん)〜
   次回はノート編(言いたい事があるんじゃー)

参戦記はいつ?

Posted at 2009/09/21 22:28:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | 競技 | クルマ
2009年09月21日 イイね!

行ってきました 第22回 南信州ラリーin阿南町&天龍村

先ほど帰還。 無事完走。
金曜夜9時50分に新橋駅でピックアップしてもらって現地に到着したのが土曜日午前3時20分。
途中、休憩もせずほぼ一気に走ってもこの時間。
クルマ多すぎ!! 自分たちもその中の一台だけど。。。
高速道路無料化反対!!!

表彰式など全て終わって午後5時40分に現地を後にして、途中双葉SAで夕食レスコン53分をとった。
小仏トンネルの渋滞はいつも通りだけど、みんな運転下手糞すぎ!!
ザグでスピードを維持できないから渋滞になる。速度維持もできんのか!もう一度、ヘタクソども! 日本人の大半はクルマを運転しちゃいかん!

あーーー、疲れているから酷いこと書いてるなぁ。
でも本心もあるのでこのままアップ。

参戦記はまたあした。

おやすみなさい。。。。
Posted at 2009/09/21 00:49:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | 競技 | クルマ
2009年09月18日 イイね!

明日の晩はどこに行けばよいの????

事務連絡です。

変態医師殿
明日18日の夜は東京のどこまで行けば良いのかな??
メールしたけど返信くだされ。

-------
すんません
どなたか変態医師に声かけてくださいませんか?
Posted at 2009/09/18 00:17:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 競技 | クルマ

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8歳の時にラリーに目覚め、以来52年。競技に初参戦してからもうすぐ42年。ラリー一筋です。ラリー参戦は三ケタ、ダートラ参戦は二ケタ。でもジムカーナは1度だけ出場...
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