ブレーキペダルの高さを変える(その2) ストップランプスイッチの取り付け

ストップランプスイッチを取り外しました。

ストップランプスイッチの黒いスイッチ部分を押すと、引っ込みます。
通常はこの黒いスイッチがブレーキペダルの棒に押されて縮んでいます。ブレーキペダルを踏むと、黒いスイッチが飛び出てハイマウントストップランプが点灯します。

緑色のスイッチクリップに、ストップランプスイッチを取り付けます。

ストップランプスイッチを軽く押し込むと、ストップランプスイッチの黒いスイッチが当たります。
さらにストップランプスイッチを押し込むと、ストップランプスイッチの黒いスイッチが縮んでそれ以上押せなくなりますので、ストップランプスイッチを右に回すとコクッという感触でストップランプスイッチが固定されます。

あとはコネクター、インストルメンタルロアカバーを取り付けてバッテリーを接続して作業終了です。

ブレーキペダルの高さを変更する前。

ブレーキペダルの高さを変更した後。ちょっとだけ低くなってますね。

注意すべき点ですが…。
「ブレーキペダルの高さをアクセルペダルと同じぐらいまで下げた方がいいんじゃね？」と下げすぎるのは早計です。

ブレーキペダルを下げると踏み切った位置も下がりますので、サーキットでヒール＆トーのときにアクセルペダルの位置が高くてかかとで踏みづらくなります。

・アクセルからブレーキに踏み換えるとき
・ブレーキを踏んだままアクセルを踏むとき

この両方のバランスが大切です。