RaceChip レースチップ サブコン取付け W222 ベンツ AMG S63
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
ちょうど1年前くらいにCPUチューンを
悩んでいたのですが先にコーディングをやって
CPUチューンは保留にしてました。
その間にショップさんには相談してて
CPUチューンよりお手軽なサブコン取付けで
話しはまとまっていました。
GTS Black Connectにしようとしたら
ショップの方にスマホでの切替操作は
ほとんどの人がしないと言われたので
GTS Blackに決定!!
あとはいつ施工するかのタイミングだけでした。
2
ところが某オクに程度がいい中古品が
定価の1/6くらいで出品されてたので即決ポチ!
GTS Blackの前のモデルなのですが、
ショップの方がM157エンジンには
Ultimateの方がいいかもと言っていたので
今回は安かったUltimateを採用。
本体、配線の状態もよく丁寧な取説も
付属していたので自分でやる事にしました。
3
作業内容としてはブーストセンサーと
インマニセンサー、CPUにRACECHIPを
割り込ませる作業になります。
配線を外す前にボンネットを開けてから
ドアロックをし20分放置する必要があります。
フォルトによりエラーが出るのを防ぐためです。
ドアロックして20分放置の間に配線のない
エンジンカバー類を外します。
ツメで6箇所とまっているだけなので
真上に引っ張ると簡単に外れます。
4
右側のエアクリーナーを外すだけで配線作業に
必要な部位は全て現れます。
この辺りの軽作業も取説には写真入りで
記載されてるので慣れない方でも安心です。
RACECHIPの配線・配置を確認しながら
仮に這わせて本体の設置場所も検討します。
5
ブーストセンサー、インマニセンサー、CPUの
カプラーの取り外し方や差込み方向など
丁寧に写真入りで説明してあるのですぐに
配線作業は終了しました。
注意点はカプラーの防水パッキン部に
シリコンオイルを注油すること位ですが
これも取説には記載されてました。
配線の取り回しにはエンジンの振動も
考慮して少しゆとりを持たせて固定します。
エアクリーナーを復旧させて配線との
干渉も確認します。
6
RACECHIP本体はエンジンの近くは
避けたかったのでココに固定。
ウエザーストリップでしっかり防水されている場所なので
配線を通した部分も水が入らないように
ゴムパッキンを使用して防水処理しました。
配線・取付け作業だけなら10分かかりませんでした。
7
RACECHIPはノーマルに戻す必要がある時は
本体の配線差込み箇所に付属の部品を
付けることで配線はそのままの状態で
簡単に戻せるという特徴があるので
本体の配線抜き差しが簡単に出来る
場所に固定する事にしました。
この本体取付け場所の選定が一番時間が
かかりました(笑)
8
配線の接続、取り回しを再度確認して
カバーを復旧させて祈りながらエンジン始動。
軽く町内をひと回りして警告ランプの点灯や
不具合が出てないことを確認してから、
翌日に高速道路も含めたテストドライブに行きました。
100kmほど走りましたが異常はナシでした^^
取り付けた効果は・・・かなりヤバいです!!
カタログ上は689PS 1055Nmのエンジンになりましたが
コーディングで各リミットを解除して
PEDALBOXも付けているのでSモードでの
街乗りはかなり厳しい車になってしまいました^^;
あとでPEDALBOXの設定を見直してみます。
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