目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
F30のナンバープレートライトは標準でLEDが装着されていますが、他のライトを白色LED化していく中で、やや黄味がかった色味や暗さが目立つようになりました。せっかくなので、ナンバープレートライトも白色LEDに交換することにします。
RAIKOのLLU001が適合するのですが、2個組で3456円とややお高い価格設定。eBayで類似品を探したところ、やはりありました。
注文から7日間で到着。中国からの郵便でした。2個組で1015円(税なし、送料込み)です。
2
意外にもキチンとした化粧箱に入っていました。側面にはこのような印字がありました。
USE FOR: H02001
1 Series E82, E88
3 Series E90, E90N, E91, E92, E93, M3, E46 CSL
5 Series E39, E60, E60N, E61, E61
X Series E70, E71
写真には残していませんが、1個ずつ静電防止袋に密封されていました。
3
ライトユニットの取り外し方法は、左右どちらのユニットも左側から内張りはがしを差し込むだけです。自然と左側が浮いてきますので、あとはコネクタに気を付けながら右側を外します。
4
写真奥が純正、写真手前が白色LEDです。純正はLED2個構成で、カバーにはナンバープレートへの集光レンズが付いています。一方の白色LEDはeBayの記載によると3528SMDチップを24個搭載となっています。ただ、カバーはエンボス調の凸凹で光を拡散するだけのものでした。
5
写真左が純正、写真右が白色LEDです。白さも明るさもその差は歴然です。できればナンバープレートだけを照らしてくれるといいのですが、ナンバープレートスペース全体がかなり真っ白に写ります。
6
残念なことに、ひとつ問題がありました。カバーのエンボス調の凹凸のせいで光の干渉が発生し、黄色の縞模様が現れています。
写真だとそれほど目立たないかもしれませんが、肉眼だとはっきり分かります。後続車から見られると恥ずかしいレベルです。
7
カバーは接着剤で貼り付けてありましたが、マイナスドライバーでこじって強引に外しました。代わりに厚さ2mmの透明アクリル板をカット、角を丸く削って、防水耐熱接着剤で貼り付けました。
貼り付けた後に気が付いたのですが、明るさを和らげるために内側を耐水ペーパーで削るなどしてマット仕上げにしておけばよかったです。
8
透明なカバーに替えたことで黄色い縞模様は解消しました。ですが、やはり明るすぎますね。左右のファイバーテールライトより中央のナンバープレートのほうが目立ってしまい、印象ががらりと変わります。RAIKO LLU001ならLEDが18個ですので、明るさも控えめでちょうどよいのかもしれません。そのうち、減光対策をしてみたいと思います。
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