暗電流①
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
先日の連休後にエンジン始動がおかしい!
ボンネット開けると・・・
ぉぉぅ
充電不足が光っているではないか。
2
去年の11月下旬・・・
約半年前・・・
当時4万5千キロ
現在5万手前
オルタネーターの本格チェックをしてもらおう!
って事でトヨタへTEL!
予約したよ!
いってきたよ!
ついでにCVTフルードも交換したよ!
こちらは9千円でおつりきたよ。
オルタネーターは元気いっぱい!
暗電流が・・・
70mA~100mAありますと・・・
普通は20mAくらい。
は?
赤い人より多いではないか!?
通常の5倍でバッテリーが減っていきます!!
悪さしているのは
故障診断コネクタとテールの2か所
テールのほうはそこまで多くはなくて
故障診断コネクタが一番多いとの事でした。
自分で付けた物は昔に外して様子見した事はありましたが
故障診断コネクタは外していませんでした。
3
さてと暗電流測りますか。
測り方はとても簡単!
(オーディオやナビのメモリが消えます)
バッテリーのマイナス側の端子を外して計器のプラス(赤)を端子に挟んで
マイナス(黒)をバッテリーに付けるだけ。
写真の状態はカーテシランプがまだ生きています。
メモリ消したくないよって方は
まずバッテリーマイナス側のネジをゆるめます。
ゆるめた隙間に計器のプラスを差し込みます。
(私のもっているのは針タイプなので刺してます)
ほんの少しだけ端子を上へズラして計器のマイナスを付けます。
(ワニ口とかあれば便利です)
一応計器は最大値にしておきます。
中にヒューズが入っている物もあるので飛ばさないように。
この状態でドアロック!
10~30分放置!
純正のセキュリティーが動作するばOKかな?
CPUがスリープ状態になるまで待つみたいです。
計器の針が離れないようして
ゆっくりとバッテリーから端子を抜いていきます。
この状態の数値が暗電流です。
私は面倒なので端子外して洗濯バサミで固定です。
最大の10Aで測っているので・・・
350mAってことですかな・・・
この計器100円で買ったんですよ。
4
故障診断コネクタ外しました。
40mA下がったよ?
どの電気が悪さしているのか探す人は、ちょうどバッテリーの横にヒューズBOXがあるので
これを開けてヒューズの抜き差しをして暗電流の多い物をさがしましょう。
形の違う大きなヒューズはCPUとか大事な物が多いので極力触らないようにしましょう。
万が一ヒューズを飛ばしたら面倒な事になりますよ
5
ピボットのタコメーターのヤツです。
端子が5本ですね。
6
配線図を探してきました。
ダイハツ・トヨタはこれっぽいです。
こちらの配線図がメスなのでオスは左右反対になりますね。
常時電源きてますね。
これみてて思った。
エンジン回転数出力からは取ってないのね。
まぁいいか・・・
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