PIONEER / carrozzeria RS-D7XⅢ  

愛用していたＣＤデッキDEX-P01Ⅱがイジェクト不良でついにディスクが出てこなくなりました。
故障です。


カーオーディオの世界でもファイルオーディオが主流になりつつありますが、古くから使い慣れたディスクオーディオの良さを理解しているつもりです。


CDから音楽を聴くことは、携帯からブルートゥースで音楽が聴けるファイルオーディオより格段の手間がかかります。
欲しいCDを探して買う、またはレンタルショップに行く時間もかかります。
CDプレーヤーで再生するのにも、
次のCDと入れ替える手間もあります。
ちょっとめんどくさいかもしれないけど、そもそもその手間が音楽を楽しむ行為そのものではないでしょうか？



我が家ではDEX-P01、DEX-P01Ⅱ、DEH-P01(ランエボで使用）と歴代のP01シリーズを使ってきましたが
その上位機種にあたるcarrozzeriaX　CDﾄﾗﾝｽﾎﾟｰﾄRS-D7XⅢをオークションでメーカーオーバーホール後、未開封品を購入しました。



4月下旬に交換♫

⭐️DEX-P01Ⅱとの比較⭐️
音の傾向が全然違うので
納得のいくセッティングとはまだ少し遠い気もするのですが
とりあえずの調整も旦那がしてくれました。

まずは空間表現に驚きました。
広大なサウンドステージを感じさせ、特に奥行が増しました。


DEX-P01Ⅱはエネルギッシュでパワフルで元気な音と言うイメージです。
RS-D7XⅢは解像度、繊細さ、スピード感は段違いで良く
いい意味で格調高さを感じさせられる音です。

カーオーディオでのCDヘッドユニットとしてはこれ以上の物はないほどの名機です。
生産終了品なので今後は値上がりしていくのではと思い、この機会しかないと決めました。
大切に使っていきます♫