スロットルコントローラー取り付け

純正クルーズコントロールの選択肢もありましたが、スロットルコントロールができるのと、純正クルーズの設定が105km/hまでとの事で、PIVOTの3-drive・AC(THA)に決めました。

専用ハーネスセット(アクセル・TH-2A)(ブレーキ・BR-4)で21,877円です。

こちらは本体の内容物です。

取説は各メーカーの車種別の配線表が付き、説明も詳しく丁寧です。

わざわざ、簡易の検電テスターまで入っていました。

きっちりしているメーカーだなぁと思いました。

先ずはブレーキの配線からです。

車のバッテリーは外さず、のれん分けハーネスのコネクタを抜いて行ないました。

矢印がブレーキスイッチのコネクタです。

コネクタを抜いたところに専用ブレーキハーネスのコネクタを差し込み、最初に抜いたコネクタを専用ハーネスの反対側コネクタに差し込みます。
(あいだに入れるだけのことですが)

ハーネスから出ている2本の線は、本体との接続用です。

ただ、運転席の足元にもぐり込んで狭い場所での作業は楽ではありません。

なかなか両手を使えるスペースも無く、夏場の暑さもあって汗だく状態です。

次にアクセルスイッチに専用ハーネスをかませます。
こちらも場所が悪くて大変でした。

専用ハーネスからは、本体と接続する白い6Pのコネクタが出ています。

アクセルに専用ハーネスを取り付けた状態です。

本体から出ている配線です。

アースの黒線にはY端子が、ブレーキへの配線2本には初めからオスのギボシ端子が付いています。

後の2本は、リバースと車速信号用で、のれん分けハーネスのメスギボシ端子と接続するため、オスギボシ端子を取り付けました。

エンジンコントロールにかかわるものなので、接触不良によるトラブルは嫌なので、念のためカシメ部分をはんだ付けしておきました。

リモートスイッチはシフトレバーの右横に取り付けて、配線は本体からのコネクタ接続。

本体は付属のステーに乗せて、シガーソケット右横のスペースにすっぽりと収まりました。

最後に、のれん分けハーネスを戻して配線完了です。

各配線が長く取ってあり、B4ではかなり余ってしまいます。

整線しましたが、ステアリングの下まわりは他の配線関係もあり大変なことになりました。

試運転しましたが、さらに運転が楽しくなりました。