V-max マフラー交換

いよいよマフラーの取り付けですが、作業時間のほとんどが研磨作業です。
これはフロントのエキパイのフランジ取り付けのためのナット。
まだ点錆は見えますが、だいぶ見栄えは改善されているかと

ちなみに作業開始時の気温は本当かどうかわかりませんが、こんな感じ。
ガレージからハイエースを追いやって、ひなたにV魔を引っ張り出しての作業です。

リアエキパイのカバーもキャップボルトをジョイフル本田で購入したものを用いて組み付けです。

右側

今回ばらして初めてわかったのですが、赤丸で示した周りのヒートガードが折れていました。取り付けネジと折れた部分はフランジガードにそのまま残っていたのですが、全く気が付きませんでした。
後付けの理由ですが、今まではたまにアイドリング時にチリチリ音がしていました。

マフラーを加工した時にサイレンサー内部に入った切り子が内部で踊って音をたてているんだと思っていましたが、もしかしたらヒートガードの折損部とヒートガードが振動で接触して音を立てていたのかもしれません。

純正ではワッシャーのみの指定でしたが、スプリングワッシャーを追加しておきました。

今回のマフラーのエンドキャップはメッキされています。
撮影しているおっさんの顔がなんとなく映っているのはご愛嬌

インプレッション
いやー快適です。ノーマルの静かなこと、かつ低回転でのトルクの出かたがモリモリしています。
アイドリングも安定したような気がしますし、もちろん低速で楽に走れます。
おそらく最近交換したファイナルギアまわりで適切な遊びがあることと、低速トルクが出ていることが良い方向に働いていて気持ち良くなっているんだと思います。

前回ノーマルマフラーを加工した時にも感じたのですが、低回転時のノーマルと高回転時のモディファイドの加速感を両立したものが欲しいです。

先日のリアバンクのエキパイ交換時から考えていたのですが、排気の抜けやすさを可変化するideaを思いつきました。低回転時はノーマルと同様、高回転時にはモディファイドになるような方策です。

今後トライしてみたいと思います。

追記

走り出したところ、リアエキパイに塗った防錆塗料から盛大な煙が....
股の下からモワモワと煙が上がり結構臭いんです。走っている間は気になりませんが、信号待ちで周りの車の視線が気になります。
しばらく経つと煙もおさまってくれることを期待します。