先日、箕面にあるシェルポさんにてマフラーを交換して貰いました。
このマフラー、実は職場の社長から贈呈して貰ったマフラーでして、我が社は半期ごとに業績に応じた賞を数名かに表彰と共に金一封が賞与と別に出ます。
私は昔からヘソ曲がりでして、自分が貰うくらいなら次点の者を繰り上げて贈呈してくれと言うものですから、社長が気を遣ってくれて現物支給(笑)
そこまでしてくれると突き返せないので有り難く頂戴しました。
正直、M135と比較してもエグゾーストは大人しすぎるとは思っていましたから、この可変タイプのマフラーがどれだけの効果が出る物かと期待を持ち、いざ箕面へ。このマフラー、あまり聞かないメーカーではあるが、造りは悪くないと感じます。
私の実家が向日市ということもあり、元石田エンジニアリング(現RTC)にいらっしゃった社長と話に花も咲き(RTCは大山崎町にあり、向日市からは割と近い)、997に対しての漠然たる疑問や、空冷時代とのフィール差を本当に分かり易く話して下さり、気が付けば5時間強も居座ってしまいました(汗)
工賃も良心的、メカさんも嫌な顔一つせず作業を見学させて下さり、大満足で車に乗り込み、首の治療もあったので長岡京市(向日市と大山崎町の間の町です)にR171で帰路につきました。
歳ほどに落ち着きのない性格なもので、勿論バルブは「開」で走行します。音はさほど爆音ではなく、乾いた爆ぜる様な音の混ざった良い音になりました。音より回転の素軽い上昇に感心しながら、帰路の半分を越えたあたりでバルブを「閉」に、M135の始動時よりほんの少しボリュームが小さいくらいで、これなら住宅地も大丈夫と一安心。
付属の説明書には、約15PSほどUPと書いていましたが、体感はそれより少し上に感じました。純正より軽い事も手伝い、リアのサスの挙動もすこしバタつきが少なくなった感じです。
正直、弄りたい気持ちはありますが、寂しい財布では限界はかなり低いレベル(笑)サーキットを走る予定も無いので、しばらく乗ってから考えるとしましょう。
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2018/05/04 14:31:39