NAVI誌休刊の4月号がでてほぼ1ヶ月が経過し、ライバル誌たちは5月号が出る時期ではありますが、私も過去にNAVI読者であったため一言書きたいと思っておりました。
先日実家に戻ったときに、今回車も新しくするし、今までの車雑誌類もいよいよ整理するかとまず休刊になるNAVIから見だしたら、またミイラとりがミイラになる状態で読みふけってしまって現在のうちに何誌か持ち帰ってしまいましたOTL
CG誌については、厚い重い雑誌という印象が子供時代からありましたが、全国紙の1面の広告等に↑の文字がありどんな本か興味はありましたが子供にはまったく。
NAVIをはじめて購入したのがたぶん写真に載せた1993年の3月号だったと思いましたが、当時私は高校生であり、バブル崩壊の中古車の記事等が気に入り購読し始めたと記憶します。
その後勉強もろくにせずに、NAVIをよんで洗脳されたのでしょう。何とか大学には入りましたが、NAVIの唱えた、フランス車の精神、自由・平等・博愛(友愛?)の考えに賛同してフランス車に乗りたい、シトロエンの2CVとかBXがほしいなどど思っておりました。現妻にも2CVをみて欲しいとよく言っていたのも思い出します。
車に乗り出してからは、すぐに峠で単独事故を起こした関係で以降はドイツ車信仰を雑誌からも受けて(そういやCGを買い出したのは大学はじめからだった)安全性のドイツ車シャーシがエンジンより勝るローパワーのグレードを選択してきました。
ま、NAVIについては、鈴木編集長時代が終わってからは、やはり読んでもなんか迷走を感じるようになりいつの間にか購読しなくなってしまいましたが、今また93年ころのNAVIを読むと面白く感じます。あのころを思い出す郷愁の気持ちなのか?、いやそれ以上に当時の最大情報は紙媒体の雑誌であったため密度が濃いし、雑誌を本当に一字一句読まれてもいいように気持ちが入って作られているから読みたくなる気がします。
車雑誌は、ここ2ウン年毎月欠かさずに買ってきましたが、ついに先日は買いませんでした。これも車に対する気持ちの変化かもしれません。
昔、S14シルビアの開発者の中に車の本や雑誌が好きで○○文庫と名づけられている話を聞いて(みて すべてシリーズにて)、自分も車の本に囲まれた部屋を持ちたいと考えておりました。
囲まれはしましたが、読まなくなるので、NAVIやくるまにあから処分しCG誌のみ集めておりましたが、今後は徐々に処分していきたいと思います。その時期はトゥーラン納車前を考えてましたが、どうやら無理そうなので、新車トゥーランはごみ出し号に変身しそうですw。
というわけで、車の情報はNETが早い時代の車の雑誌との付き合い方は、読んだら捨てるでしょうか?昔の中古車屋とかディーラーネットワークの広告がおもしろいのですが…。
ちなみにうちの親父はルボランを昔は読んでたので、英才教育されていたようです。
Posted at 2010/03/25 23:49:59 | |
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