北米シャークフィンアンテナへの交換

アンテナ交換手順の詳細は先に作業なされた方々が詳細にポストされております。。。
なので、こちらでは私なりのやり方のポイントと北米向けと国内向けの違いについて書いちゃいます(￣∇￣)…

1.作業しやすい様にリヤシートを左右とも倒します。。

2.Cピラーカバーの付け根に内装剥がしなどを突っ込み、
　出来た隙間に指を挿し込んでピラーカバーを外します。
　クリップ止めなので、引っ張れば取れますw

3.天井後端にあるクリップを3ヶ所外します。
　白いロックスリーブとロックピンの間にクリップ外しを挿し込んで軽くコジるとクリップは外れます。
　内張りとスリーブの隙間では外れませんww

4. 次は後席のアシストグリップです。
　画像の位置（反対側も）に切り欠きがありますので、マイナスドライバーなどで軽くこじるとロッククリップが外れますので、そのあと手前に引くとグリップは外れます。
　イージーですw

5.本来なら、助手席側のBピラーカバーも外すと天井内装へダメージを与える確率は下がりますが、私は面倒なのでそのままやりますww

6.ウェザーストリップを引き剥がしますw
　すると、天井内張り後端がフリーとなりアンテナのナットへアクセス出来る様になります。

写真で、内張り後端が垂れ下がっているのが判るかと…

　VMの時よりも、こちらの方が隙間が大きく作業はし易い印象でした。

カプラーは外れていますが、アンテナの取付け状況はこんな感じです。

ナットは緩くもなく、きつくもなく、、絶妙な締付トルク、、、

緩める時のトルク感を覚えておくと、取付時の締め過ぎは防げるのではないでしょうか‼︎

あ、写真では既にアンテナが外れておりますが、、
ナットを外したあと、ルーフからアンテナを外す時には指マークで示した黒ポッチ（左右あり）を押しながら持ち上げる感じです。

とまぁ、こんな感じです(^o^)v

裏側の比較です‼︎
上側、北米仕様　全面防水
下側、国内仕様　縁取り防水

どちらもボルト周囲には防水最後の砦wとなるパッキンがありますから、鬼トルクで締め付けて変形させない限り、問題はないかと思いますww

カプラー比較です。
左側　北米仕様
右側　国内仕様

爪の位置（突起）含め、形状は全く同じ。。

違いはカプラー向かって左側、国内は空端子ですが、北米は何やらもう一本刺さってマスw

恐らくSTARLINK系のGPSなどと推測しますが必要ないので気にせずそのまま放置としますw

また取付に関して、私が取り付けたアンテナ（86321FJ320）に関してはハーネスの長さ含め、完全ボルトオン仕様でした(￣∀￣)v

取付後は内装を戻す前に、念のためラジオ感度チェック‼︎
AMFM、ナビのFMVICSも全く問題無し‼︎
取り外しの逆手順で組み上げて完成となりました‼︎

完成画像はパーツレビューにポストしましたので、そちらも合わせて見てやって下さい(*^^*)ノシ

http://minkara.carview.co.jp/userid/2691366/car/2896824/10544254/parts.aspx