Ｈ３１Ａ　ミニカトッポ　エンジン分解整備２

笑えるほどカーボンてんこ盛りの排気バルブ。

街中をオーバードライブで走り続けた結果だ。
使わないで回すように言おう。

漸く折り返し地点だぞ！

分解清掃したバルブやロッカーアームを新品のシール類とともにヘッドに組付けます。

ウォーターポンプは当然新品に。

今回一番高い部品で14000円くらい。
割愛したいけどケチれない部分ですね。

ウオポンは紙ガスケット使わずに、液体パッキンで組付けます。
小指の先くらいしか使わないのに、丸々一本買わされてしまった。

実際持ってるヤツで良さそうだったorz

クランクやカム、オイルポンプのオイルシールも打ち替えます。地味に難しい作業だよねえ・・・。

新品のヘッドガスケットを乗せたら
さぁ、ヘッドを付けるよ。

規定トルクなんて判らないけど勘で組んでしまうのだｗ


対角締めだけは守ろう。

タイベルかけて、セルモータ、インマニ・エキマニ、燃料配管や、水周りのホース、ハーネスカプラを戻したら、新しいオイルを入れ、エンジンをかけてＬＬＣを注いでいきます。

エア抜きの為に掛けっぱなしにして、オイルや水漏れがないか入念にチェック。

排気漏れもなさそうだね。
エンジンも快調！

きれいに揃った感じの吹け上がりになったよ。