Vgate Scan vLinker MC+ BT4.0 BLE＋BL  

Veepeak OBDCheck VP11を使っていて支障はなかったのですが

https://minkara.carview.co.jp/userid/2723972/car/2998157/12534652/parts.aspx

Android版 Torque (OBD2/Car)アプリでデータは拾っているが水温表示されないのが気に入らず

https://minkara.carview.co.jp/userid/2723972/car/2998157/12535678/parts.aspx

OBD2アダプターを変更したら変わるだろうかと思い仕様変更

一昔前まではVgate iCar Proが外車のBimmerCODEというコーディング用に有名だったが模倣品が多数出回り動作不良が多発し、現在のコーディング用OBD2アダプターはVeepeakが主流のようです
で、今回のvLinker MC+はBT4.0 BLE＋BLでAndroid及びiOS両対応品になります
その他にBT3.0にAndroid専用とwi-fi仕様のAndroid及びiOS両対応の3パターンがあり、バージョンはELM327 V2.2/ELM329 V2.2

取説は日本語表記無しですが、以下のサイトで日本語訳されています
https://manuals.plus/ja/vlinker/vlinker-mc-quick-manual#axzz7qGljaFzD

ちょっと便利な機能としてIG OFF後、自動でスリープに入るのでスイッチ付のOBD分岐ケーブルやIG入力タイプに改造しなくてもいい点

さて、取付けてみたところペアリングしなくてもデータを拾う謎仕様で、Veepeak OBDCheck VP11と全く変化無く、Car Scanner ELM OBD2 自動車診断システムでは水温表示するがTorque (OBD2/Car)アプリでは水温表示せずでした
恐らくTorque (OBD2/Car)アプリがもう何年もアップデートされていないのでアプリ側の問題と思うことにし、技適マークありませんが自動スリープ機能があるのでvLinker MC+の方を使用することに


Veepeak OBDCheck VP11は技適マークもあり、安価でOBD2アダプターとして使う分には十分です