だいだぶのブログ一覧

仙台から帰還直後に新潟の岩原へスキーへ行きました。
雪の多い今年の新潟ですが、この日は奇跡的に快晴で、むしろ気温が高すぎたくらい。
この寒い時期、雪質はどこでも一緒だろうと思い、湯沢ICから近い岩原にしましたが、もっと標高の高いところにすればよかったか。。。
岩原スキー場、初めて行きましたがリフトやコース数は少ないもののコースが広く、初心者やファミリーにはとてもよいスキー場でした。　使える高速リフトは2本。この2本に乗りまくって、あとはひたすら練習に励みました。

私は課題の昭和滑り卒業を目指しましたが、北海道の雪質にいかに助けられていたかを思い知りました。全然イメージどおりに滑れません。　もっと精進せねば！
一緒に行った魅さん、AKTさんは確実に上達しており、スピードアップしていました。酔っ払って暴走するユーノスケ母に冷静?についていけるとは！　速すぎて（コース間違いで?）私は追いつけませんでした（＾＾；　　今年初スキーのれいちきさんも久々のスノーボードを満喫されていたようでよかった。楽しい日帰りスキーとなりました。

スキーはもちろん食事も満喫しました。ランチは数日前の読売新聞に載った本格ピザを出すお店「La locanda del pittore」へ。
ゲレンデ中央にあるにもかかわらず、本格イタリアンが食べられる人気店だそうです。混雑ピークを避け、13時半頃行ってみるも、なんと1時間半以上待ち！　　店内で席につけたのは15時過ぎになってしまいました。　注文したのは4種のチーズが使われたこの店最高のピザ、Quattro Formaggio　3780円とAcciughe Piccante（アンチョビ入りの辛口ピザ）　1890円。　

写真はAcciughe Piccanteです。　どちらもとても美味しいんだけど、少しお値段が高すぎるかな。。。
待ち時間が長すぎるのも辛いところです。

夜は越後湯沢駅前の有名へぎそば店「中野屋」へ。　湯沢方面にスキーに来たときは必ず寄る店です。へぎそば8人前（5人で（＾＾；）とまいたけ天を注文。

へぎそばの「へぎ」とはそばを盛る器のことだそう。大きな器に4人前盛られます。また麺が緑色なのは、布海苔（ふのり）という海草を練りこんでいるからです。このそばが一口サイズに丁寧に盛り付けられており、非常に美味しいです。


このまいたけ天がまた美味♪　まいたけってこんなに美味しいものだったのかと再認識させられる美味さです。へぎそばには絶対にこれをつけなくてはなりません！

食後は、和菓子屋さん「萬亀」で5種類のどら焼きを購入。ここのどら焼き、お土産に最適です。色んな味のどら焼きが楽しめ、お勧めです。

スキーも食べ物も満喫した1日となりました。お付き合いいただいた皆さん、お疲れ様でした！

仙台に牛タンとラーメンを食べに行ってきました。
事前に何も下調べせず、仙台駅でいざラーメンを、と思ったときに目についたのが駅前の「らーめん堂仙台っ子」、行ってみました。

このお店、チェーン店なのね。今WEB検索して初めて知った。。。　仙台ラーメンというジャンルがあるのかは知りませんが、出てきたラーメンはトンコツしょうゆラーメン。見た目も味も横浜家系ラーメンにそっくりでした。　光る個性があるわけではありませんが、なかなか美味しかったです。
★★★☆

で、翌日は仙台駅牛タン通りの牛タン屋「利久」へ。仙台駅2Fにある牛タン通りには、「伊達の牛タン」「利久」「喜助」「善治郎」と4軒の牛タン屋が並んでいます。「喜助」は美味しいが東京駅でも食べられるし、「善治郎」は前回食べて硬くて今いちだったので、今回はいつも激しい行列であきらめていた「利久」を目指しました！

昼のピークも終わったであろう12時半頃訪問。なんと、他３軒には一切行列がないのに、ここだけ20人ほど並んでいる！　なぜここまで差がつくのだろう？？　不思議なほど圧倒的な並び差がありました。ここだけ店内が狭いわけでもないのに、皆が利久に並んでいる。。。
30分弱並んで店内へ。
牛タン定食1575円を注文。5分ほどですぐ出てきました。この店の牛タンは、大きさや厚みは善治郎と同じくらいなのに、やわらかさが比べ物にならないほど違う。　サクッと簡単に噛み切ることができてとても美味かったです。テールスープも漬物も麦ご飯も美味しく、昼から満腹になってしまいました。
唯一惜しまれるのは、待ち時間が長かったので昼休み終了まで時間がなく、慌てて食べたためにじっくり味わえなかった点。今度はじっくり食べてみたい。

が、果たしてあんなに並んでまで食べなきゃいけないものだろうか。並ぶ価値があるほど圧倒的な味の差があるかというと疑問を感じます。　喜助や伊達でも十分なのではなかろうか。　しかも、利久も昨年12月に東京駅にオープンしたらしい！　仙台駅で並んで食べる必要はもうないですね。


　

駒込の人気ラーメン店、西尾中華そばに行ってきました。
食べログでも高評価のお店、前から行ってみたかったのですが、やっと行くことができました。

見た目は澄んだ醤油スープの昔ながらのラーメンでとても美味しそう。
で、食べてみると実際にとても美味い！　特にスープが洗練された上品なしょうゆ味の中にもしっかりとコクがあり、極めて完成度の高いスープです。　チャーシューも上品でとても美味い。
麺はちょっと個性的な固めの細麺でした。これはこれでスープによく合います。

このラーメン、上品な味で量も少なく、2,3杯は食べられそうな点が二郎とは対極的なラーメンですが、これはこれで一つのラーメン完成形かな、と。

ここには他にもいくつかのラーメンと日替わりor週代わりのスペシャルラーメンがあるみたいです。
帰り際には、店主さんがわざわざ店の外に出てあいさつしてくれ、非常に感じがよかったです。
是非また行きたいと思います！
★★★★★

北海道といえば、当然ラーメンは外せません！
というわけで、食べてきました。
最初の写真は、札幌移動後に行った新ラーメン横丁にある「赤レンガ」の味噌ラーメン。
ラーメン横丁、新ラーメン横丁といえば十数年前には札幌の有名な観光スポットでしたが、今はすっかりさびれてしまっているようです。現在は人気店は各地に単独で出店しており、現代の情報化社会ではみんな探してそれぞれ食べに行ってしまうのでしょう。新ラーメン横丁にいたっては、WEBの公式ページすらないみたい。。。

さて、赤レンガの味噌ラーメンのお味は、一言で言うと典型的な札幌味噌ラーメン。黄色みの強い固めの縮れ麺と野菜の旨味が加わった味噌味スープはとても暖まります。が、フツーだ。あまりにも普通すぎる。わざわざ行って食べようと思うような美味さや個性が感じられないのでした。
★★★

つづいて、翌日の仕事の合間に札幌プリンスホテル周辺のラーメン「ごま太郎」へ。
前日は味噌だったので、あえて醤油ラーメンを注文してみましたが、こちらも普通でした。店名にある「ゴマ」の香りがまったくしません。　でも、味噌ラーメンを食べた同僚や先輩は、赤レンガよりも美味かったそうです。
★★★

実は、今回の旅行で最も美味しかったラーメンがこちら。

富良野プリンスのレストランバイキングで出されたネギ味噌ラーメンです。　会場内に屋台風の小店が出ており、頼むと半人前のミニラーメンを出してくれます。
これが激うま！　麺をさっと茹でて味噌スープに入れ、ネギチャーシューをのせるのですが、最後に熱々に熱した油をかけるようで、ジューと美味しそうな音とともに香ばしい香りが漂ってきます。
あまりにも美味しいので、2回も食べてしまいました（＾＾；
★★★★☆

他にも美味しいものをたくさん食べられました。詳細はフォトギャラリーにアップしました！

　札幌出張ついでに毎年恒例の北海道スキーに行ってきました！
これまでにニセコやルスツ、キロロやトマムなど有名どころは大体行ったので、今年は思い切って旭川空港利用の富良野スキー場に行ってきました。　札幌仕事の前に旭川空港利用で大丈夫だろうか!?

土曜朝の飛行機で旭川空港へ。　空港でバスに乗り換え２時間弱で富良野スキー場に到着です。
最近の北国の天候は、大寒波で大雪が多いのですが、地元の人によると西からやってくる雪雲は、岩見沢あたりで降りつくしてしまい、富良野や十勝ではあまり降らないそうです。

この日も札幌は大雪とのことでしたが、富良野はくもり。気温も氷点下二桁近い寒さで最高のコンディションでした。スキー場は決して広大とは言えませんが、フード付高速リフトやロープウェイで一気に上の方まで行けるので、一度で長い距離の滑走を楽しめます。　雪質はまさに最高！

ところが、シーズンオフブランクで滑り方を完全に忘れてしまい、思うように滑れません。　そこで、翌日はスキースクールに入ることにしました。　オリンピックに出たこともある木村公宣スキースクールは４時間で5,000円のレッスン、決して安くはありませんが、私のクラスは生徒２名だけ！　嫁の方はなんとマンツーマン！　グループレッスン料金でプライベートレッスンを受けることができました！

このスクールがまた最高でした。生徒は少ないしリフトもゲレンデも空いているので、たっぷりみっちり習うことが出来ました。私についてくれた先生は遠藤先生という男性でした。とても熱心に詳しく教えてくれるよい先生でした。今後のためにも習ったことを列記します。

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・私の滑りは昔の滑り方（カービングスキー以前の昭和滑り）（泣）　体の中心を軸にして下半身の向きを変えて滑っている。旋回中の外向傾が強いらしく、ターン中のスライドが大きい（ドリフトしてしまっていてキレが悪い）　現代の滑りは両足均等に荷重をかけるのが基本。斜面の斜度と旋回Ｇのバランスが取れた角度に重心を常に置く（常に板の真上に重心）

・ターン開始時には、曲がりたい方向に身体を曲げていけば板が自然に曲げてくれる。左に曲がるならば、右足を前に押し出しながら左にひねりこんでいくイメージ。右足板が左板よりも後ろにあってはならない。外向傾のクセが抜けにくいので、思い切って腕を回しこんで身体の向きを変えていってもよい。

・地面を強く踏めるように重心は足の後寄りになる。土踏まずとかかとの中間付近に荷重を感じればＯＫ。私はもっと前になってしまっていました。地面からの圧の反発をイメージして、自分の荷重位置が正しいかを意識するように。

・最新のスキー理論では、最も大切なのはターンのきっかけ作り（ターン前半）。ターン終了後に谷足にかかっていた荷重を上手に抜いてエッジを緩めることで次のターンがスムースに始まる。ターンは前半が重要で前半がすべてと言っても過言ではない。　前半の曲がり始めを強く意識して練習すること。

・上下動は極力行わない。ターン切替時に板を踏み替えない。また、姿勢を低くしすぎない。身体が沈みきっているときは、これ以上曲げることが出来ないため、外力変化に対処できない一番よくない状態。特に新雪のときなどは縮こまると絶対に上手く滑れない。

・ターンの切れ味を増すには、膝を使うことも重要。最新のスキー教本では膝を使えとは教えないらしいが、膝を使ってエッジ角度を立てるとターンの鋭さが増すらしい。

・左足曲がり（右旋回）はマシだが、右足曲がりが下手。右足の荷重位置を常に意識し、外向傾にならないよう注意。

・自分が滑った後のシュプールをチェックするのも大事。鋭いターン弧が描けているか。

＜練習法＞
・緩斜面でハの字で板を回しこんで滑る練習。最初はターンのＲは大きくゆるく。
・板を平行にして肩幅ほど大きく開いて、同様に板を回しこんで滑る練習。
・同じく板を平行にして開き、膝を曲げてエッジを立てて曲がる練習。膝を使ったエッジングの練習に
　なる。
・ターン開始の谷足抜重の練習。ターン終了時の谷足荷重を抜き、エッジを緩める意識で次のターンを開始する。
・外足一本荷重でターン。正しい位置に重心がないとターン後半で両足を着いてしまう。
・片足１本で左右ターン。ターン終了時から次ターン開始時のエッジの動きを練習できる。
・ターン中にジャンプ。上手く重心がとれてないと上手に跳ねられない。
・谷方向にまっすぐエッジをずらしながら左右足を切り替える練習（ショートターンの練習）。

他にもたくさん習いましたが、だいぶ忘れてしまった。もったいない。　今度はボイスレコーダーをセットして教えてもらったことを全部残すようにしようっと。　まぁとにかく昔の滑り方が身体に染み付いてしまっているそうで、どうにもそれが抜けないようです。徹底練習あるのみですね！

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富良野スキー場はナイターも最高でした。気温がさらに下がるので、本当にスキーが好きな外国人くらいしかいません。ほぼ貸切状態で最高の雪質をまさに独り占めできる！　富良野スキー場、とても気にいりました♪

が、問題は月曜日、仕事のため私は高速バスで札幌に向かいましたが、高速道路が大雪で通行止め、列車もすべて不通となってしまい、札幌までえらい時間がかかる事態となってしまいました。。。
本来３時間で着くところを結局６時間以上かかり、仕事には大遅刻、何しに北海道まで行ったんだか・・・（＾＾；　雪国をナメてはいけないと思い知ったのでした。。。