マキタ　MP181DZ

この前購入したマキタの充電式空気入れ。
バッテリーを充電したのでインプレッションしてみます。

取説読んでて単位が一瞬分からなくなり、若干パニック(-_-;)
なじみのkgf/㎠が設定単位として無いんですが、kＰaとイコールなので行けそうです。
写真は軽トラですが、両方記載がされています。昔のトラクタとかはkgf/㎠しかないですが、最近のトラクタはkＰaとPSIも表示がありました。
PSI、BARはどこで使うのかな？

ホースがネジ式なんでバルブに締め込みます。ある意味確実かと。普通の空気入れはバルブに押し当ててますもんね！

設定値を入力して引き金を引くと充填されます。現在の値と進捗も出ます。
ヴィヴィオでは設定値で止まりましたが、軽トラでは止まらず？
自分で止めた後確認すると現在値が設定値を超えていました(-_-;)　
この辺は慣れか？
引き金を引くと結構パワフルに充填していきあっという間に設定値に。
なかなか空気「０」状態からと言う状況は少ないと思うのでバッテリーも十分もつのでは？
補充程度ならあっちゅー間です！

取説にも設定値は目安と書かれていますがヴィヴィオはエアゲージで測るとほぼほぼでした。軽トラは何故？って感じですがこの型式は減圧ボタンも付いているのでメーター見ながら調整できるのでそんなには問題にならないかも('ω')ノ
この下のモデルには減圧ボタンが無いみたいです。

バルブのアダプターも各種標準で付いてます。が蓋は無いので気付いたら無くなってそう(;'∀')
個人的には蓋があった方がよかったかな～
ま、無くしても単品で安く買えるみたいです。

ちと残念だったのが英式バルブのアダプターを繋いでる金具の一部が変形していた点。展示品でもこうはならないよね？
ま、あとで棒やすりでも使って修正しようかな（多分やらない(笑)））

全体的には良くできていると思います。
コンプレッサは家にもあるんですが電源とエアホースの準備とかを考えれば気軽に持ち運びできる点は良いと思います。
あとはこれを使うのが緊急時とかなのかなと。
要はタイミングか？エア設備が無い人の補充依頼とかは十二分にこなせそう。
ダートラ・ジムカーナとか競技をやっている人には良いかもね。