フロントフォークOH ボトムケース研磨編 01

ボトムケースの塗装を剥がします。
リムーバー(剥離剤)を使うと作業が捗ります。

ハケでどんどん塗り込んでいきます。
ケチらずに垂れるか垂れないかくらいにタップリ塗ったほうが良いみたいです。

塗ってすぐに反応が起こって水膨れのような感じに塗装が浮いてきます。

暫くたってからタワシとかブラシとかスポンジとかで塗装を落として水洗いしました。

ボトムケースの表面の処理が梨地仕上げ(細かくボコボコしてる)なので、つるつるにしたい方はペーパーやバフを掛けることになります。

研磨は機械があればあっという間なのですが、そんな気の利いたものを持ってないので手作業でペーパーを当ててシコシコ作業を始めました。

耐水ペーパー80番くらいから始めて、120番経由で180番まで来たところです。梨地跡が中々手ごわいです。ぱっと見はキレイなんですけど。。。

光に当てると80番のペーパー傷や梨地が結構残っていました。

やりなおしかな？？

この辺は手作業の限界ｗ
ある程度の妥協も必要だけどもうちょっと何とかしたい。

梨地を均すのはサンドペーパーでシコシコするだけなので、真面目にやれば半日くらいで終わると思います。

次回に続く。