「ブーレイグリル用」光るスリーダイヤ(ラージサイズ) ~作成編~
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今回使用した商品はコレ。
・アクリル板(透明 3mm) 約1000円?
・エーモンLED(ブルー 3φ 2個入り)×2 約600円×2
・2極カプラー 約300円?
・配線、外装用超強力テープ 等
・欧州仕様フロントグリル
アクリル板に既に形を描いていますが気にしないで下さい。
高さ14cm(ブーレイグリルでのぎりぎりの大きさ)のスリーダイヤにします。
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アクリル板をアクリルカッターで切り、中心部分等はルーターで形の微調節をした後に側面をサンドを使って滑らかに。
ブーレイグリルのエンブレム部分は曲面になっていますので、オーブンでこんがり焼いた(焼いてはいけません。私の家のオーブンでは35秒がベストでした)後に、実物の上に置いて曲面に合わせます。(オーブンから出した直後はアクリル板が熱を持っていますのでグリルに直に置かないほうが良いです)
赤枠内の通りかなり婉曲させます。
サイズが大きいので、細部に"ひずみ"ができますが、ドライヤーを30秒ほどあてると再度柔らかくなりますので丁寧に仕上げていきます。
光りを反射させるために周囲(裏面の)をサンドでわざと傷つけます。
#300ぐらいのサンドペーパーが丁度良いかと思います。
アクリルカッターや棒ヤスリで線を入れて光りを反射させても良かったのですが、雨ざらしになる部分のため、汚れが溜まりそうだなと思い敢えてサンドペーパーのみです。
その後にLED差込用の穴を三箇所空けます。
私は黄色枠内の通り、斜めに空けました。
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次にLEDユニットを作成します。
知識がないのでエーモンの既製品を利用しました。
3つ束ねて先っちょを曲げておきます。
配線は無理やりギボシ1つにまとめました^^;
ちなみに1つのギボシには配線3本が限界のようです・・。
配線の終端部分はカプラーにしておきます。
(グリルを外すことを考慮して)
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アクリル板にステンレスの板を貼ります。
高さ11cmぐらいのスリーダイヤの純正品があればそれをポン付けでもOKです。(曲面が合うかどうか分かりませんが)
ちなみに側面にもステンレス板を貼ろうと思いましたが、作業の途中でステンレスで指を切ってしまい、"ひるんで"側面はあきらめました(笑)
何でもないような個所でも指を切るくらいの鋭さがあるので注意が必要です。
♪何でもないようなとこで~親指切ぃたと思~う~
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この段階で点灯試験です。
さすがに真中部分は光りが強いですが、気にしません^^;
まぁ合格ラインかなと思いました。
左下に線が入っているのはアクリルカッターで失敗した所です。
まぁ遠くから見る分には・・。
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いよいよブーレイグリルに装着です。
準備として・・
おもいきって純正?のスリーダイヤを外します。
強力な両面テープで貼りつけられていますので、内張り剥がし等の傷が付きにくいものを差し込んでこじれば外れます。
(急激に力を加えると、エンブレム・グリル双方に傷を付けてしまう恐れがありますのでゆっくり剥がしたほうが良いです。ドライヤー等で暖めるのも良いです。)
その後でグリルに穴を空けます。
リーマーで空けました。
私の場合、かなり大きめの穴を空けたので純正スリーダイヤはもう使用できません。
元に戻すにはシグマスピード等で大きめのスリーダイヤを買うしか無いです・・。
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作成したスリーダイヤの裏に外装用の超強力両面テープをまんべんなく貼りつけ、グリルにピタっと貼りつけます。
(グリルの穴の位置とスリーダイヤに空けたLED用の穴の位置に注意です)
LEDのユニットは裏からホットボンド(透明)で固定しました。
防水のためLEDの差し込み部分はもちろん、配線の部分も水が入り込まないようにホットボンドを塗りたくりましたので、これで多分大丈夫なはず・・。
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装着するとこんな感じです。
ちなみに点灯させています。昼間でも青くなりますね。
次回はいよいよこのグリルをランダーに装着させます。
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