純正インテリアパネルにリアルカーボンを貼ってみた。

2014年8月28日～31日の深夜作業です。

純正のインテリアパネルはフラットシルバーを塗っただけの安っぽい感じです。

高級感を求めてリアルカーボンシートを貼りました。

※この画像はAmazonの商品説明から引用です。

薄い内装外しを使いフロントドア左右のスイッチ部分に貼られた純正のインテリアパネルを引き剥がします。
8月の夜ですが表面は少しだけドライヤーで温めました。えいやぁー！と力任せにはがすとパネルは割れます。
のり取りクリーナーを使用して古い両面テープの糊着を除去します。スプレーして5分程度で擦りとれますが、完璧に除去するには再度スプレーし更に数分放置します。

助手席側も同様に進めます。


糊着を除去した後は水洗いして拭き取り乾燥させてからパーツクリーナとシリコンオフを使用し必ず確りと表裏を脱脂します。

裏側に強力な両面テープを貼るので必要な長さと幅にカットして用意しておきます。

Amazonで３色購入した中からドアスイッチ部分のパネルにはシルバーのリアルカーボンシート選びました。

十分に覆う適当な大きさでシートをカットしてドライヤーで温めながら伸ばして貼り付します。

シートを貼り終わってから両面テープを貼り必ず密着させます。
貼りつけてから48～72時間は経過させると良いらしいです。

画像ではいきなり完成していますが十分な時間を掛けました。

切り込んだスイッチ部分の折り返しも綺麗に貼れました。
このシートは、そのぐらい簡単に貼り付けることが可能です。

復元する際にドア部分の脱脂を忘れてはダメです。
貼りつけ時に表面のダスト付着も御法度です。


お外での作業は丁寧でスピーディーさも必要なんでしょうね。

運転席も同様に復元作業を進めます。

2年10ヶ月経過しますが、ガン見されてもリアルカーボンシートを貼っているとは判りません。

綺麗な仕上げにするには両面テープを使用するパーツに脱脂とテープの密着、貼り付け固定密着、更に放置時間が必要です。


超強力両面テープでも下処理を怠ると出来栄えにも影響します。