2018年05月06日
718Cayman高速道路走行と燃費
燃費記録の方を見ていただくとわかると思うが,私が718Cayman(2L,MT)で高速道路を速めの流れに乗ってペースを保ったまま長距離走行した時の燃費は,高速に乗る前後を含めて13~14km/L程度である。今回は,ほぼ同じペースの長距離走行で,前車に詰まった後の加速時にギアの選択/ターボの効かせ方を変えて比較してみることにした。福岡から京都までの往復で,高速以外の道がやや違うが,九州道・中国道・山陽道・新名神・名神の同一区間を含んだ約650kmである。エンジンモードはノーマル。
往路はちょっとした加速時はほぼ6速ホールドでターボを効かせて走ったが,帰路は5速もしくは4速にシフトダウンしてターボ過給をできるだけ避ける走り方をしてみた。燃費計の表示を見ていると6速ホールドの方が燃費は良いようだ。流れのよい巡航が続いた際の高速道路上での最大値は14.4km/L。これに対し,シフトダウンNA走行(?)の場合はなかなか14km/Lに達せず最大13.8km/Lくらいのようだった。トータルでは往路が14.2km/L,帰路が13.7km/Lとなった。
もっとも帰路の方がやや一般道の割合が多く,高速道路でも休日のため加減速の回数が多いと思われるのでここまでの違いはないのだろう。結論は,ごく普通にターボも効かせて気持ちよく走ればよいということだった。
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ポルシェ718考察 | クルマ
Posted at
2018/05/06 17:48:52
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