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さまさま@愛知の"エムちゃん" [ホンダ TLM50]

整備手帳

作業日:2012年11月4日

スモールランプ系を常時点灯に変更

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
古い原付の小さなバッテリは、何かとメンテで気を遣います。
消費電力を抑えようと、比較的工作が簡単なストップ/スモールランプをLED化したのは ちょうど12年前。
しかし、つい最近 ターンシグナルもLED化したことで、バッテリの負担は著しく軽くなっています。

そこで、エンジンの回転数で不安定に光る、テールとメーターの照明の電源をバッテリに変更し、常時点灯に改修します。

改造と言っても、やることは簡単。
まずディマスイッチに行く白いコネクタを探します。
茶色が目的の線。
この線を抜いて絶縁処理し、イグニッションキーがONで通電する黒色の線と結合します。
配線の改修はこれだけ。

茶色のピンを抜かないとショートします。
2
テールランプは以前LED化した時に、半端整流してポジション(スモール)を光らせていました。
3
今回の改修では、バッテリから電気をもらうので、整流ダイオードは取り外します。
代わりに光量を落とすための抵抗を直列に入れます。
今回は70Ω。
4
イグニッションキーONでポジションが光り(左)、ストップランプが光るとこんな具合(右)。
日中でも点灯しているのは視認できますね。
5
次はメーター照明用のバルブを作ります。
6V用は少ないものの、オークションなどで手に入るみたいですね。
でも、オートバイのメーター照明としては、どれも不向きなようです。
広範囲に散った光がメータ内の壁面に反射するような配光でないと、パネルの一部だけしか照らさないでしょう。

高輝度LEDに160Ωの抵抗を使います。
経験上、台湾製?のはちょっとしたことでおシャカになる個体がたくさんあったので、念のため15mAのCRDも入れておきます。
差し込み部分はウェッジ球を参考にして、樹脂板で作成。
発光位置は、実際に点灯させながら決めます。
6
他の電球は実点灯時間が短く、大きな消費にはならないので、LED化するメリットはなさそうです。
7
左が3wの白熱球で、全体がバランス良く見えます。

中は今回のLEDで、イチバン明るく見える高さにセットしています。
充分な明るさですが、指針がやや見づらいですね。

右は同LEDに散光キャップを被せたもの。
かなり暗い印象は免れません。
敢えてメリットと言うなら、キャップ無しの実用域はピンポイントですが、キャップ付は多少発光点を変えても、ほとんどこの見え方。
自作するにはシビアにならなくていいです。
もう少し光量のある5ミリぐらいのLEDを使えば、もっと良い結果だったでしょう。

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