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さまさま@愛知の"青色アイ" [三菱 アイ]

整備手帳

作業日:2021年3月7日

新しい充電器でお試し充電

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
Kawish社のフルオート充電器 KF-2Cを買いました。
https://minkara.carview.co.jp/userid/274638/car/226031/11058187/parts.aspx
設計は一流、製造は三流…かも?
使用中に火を噴きそうな、ちょっとドキドキ感を味わえそうな製品。

まずはフルオートで、どのように充電モードが切り替わっていくのか見ることにします。

この充電器は常時パルスを発生しながら充電するタイプなので、電子機器にダメージを与えないとも限りません。
製造元の指示に従って、バッテリを切り離すことにします。
先日、車内で充電できるようにプラグを作ったばかりですが、早々に出番がなくなってしまいました。(T_T)
https://minkara.carview.co.jp/userid/274638/car/2245286/6191339/note.aspx

コンピュータ類の一部は、バッテリを切り離すとメモリーが初期化されてしまうので、これを避けるための製品も存在します。
ただ、10時間以上 バッテリの充電を継続するつもりなので、市販品で保つものか見当がつきません。
ふと、使わなくなった簡易の充電器がバックアップ電源として使えるのでは?と思いつきました。
この写真は、KF-2Cをテスター代わりに簡易充電器の無負荷電圧を表示させたところ。
簡易充電器を6Vバッテリ充電にセットすると、無負荷電圧は約11V。
12V用にセットすると、約19Vを示しました。
過去の経験から、9Vあれば電子機器のメモリーは保持されたと思います。
安全を見て6V用にセットして使うことにします。
2
手順としては
◎バックアップを6Vにセットし、プラスをバッテリに、マイナスは車体に接続して通電。

◎バッテリマイナス端子を切り離す。

◎KF-2Cをバッテリのプラスマイナスそれぞれに接続。

◎KF-2Cに通電して充電開始。

取り外しは逆の手順で。
3
昨晩会社から帰宅して、約20時間。
充電直前のバッテリ電圧は、12.4V。
すごく良い!というわけでもないけれど、悪くはなさそうな値。
4
充電開始。
7A弱の電流でスタート。
定電流モードになっています。
充電初期に流れる大電流を回避するようです。
5
約15時間後。
アイドルモードになっています。
充電は完了している様子。

繋ぎっぱなしOKの充電完了がいつなのか、よく分かりませんけど、電流値が「0A」を目安と考えて終了。
6
それから2時間後のバッテリ電圧は12.9V。

バッテリは1年前に交換したものですが、新品開封時13Vだったので、電圧を見る限りは悪くありません。
https://minkara.carview.co.jp/userid/274638/car/2245286/5709003/note.aspx
7
正常な動作をしたと考えて、時々確認した数値をまとめてみます。

◎充電初期は大きな電流をコントロール。
◎電流値がある程度落ち着いたら、電圧制御に切り替わる。
◎電流値が初期から半減する頃、フロート状態。
◎100%になるとトリクルへ移行。
◎ある程度トリクルを続けた後、アイドル状態に。
(トリクル以降、眠ってしまったので、何が起こっていたのかは不明ですが、日常的に使用する車の場合は、トリクルでもフロートでもアイドルでも支障ないでしょう。)

CCA計測できればパルス充電の効果が確認できるでしょうけど、テスターを買うほどのこともないかな。
8
[補足]
パスル充電ですが、書いたようにコンピュータ類への悪影響がないとは言えません。
サルフェーション除去機能としか知らないと、何らかのトラブルを起こす可能性はあります。

それと、この手の充電器は、パルスが減衰しないよう、接続コードがあまりあまり長くないだろうと思います。
便利だからと、線を延長したり中継を咬ましたりすると、効果が薄れるかも知れません。

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何シテル?   06/17 22:26
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