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さまさま@愛知の"青色アイ" [三菱 アイ]

整備手帳

作業日:2023年6月11日

暖気吸入の小細工解除

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 30分以内
1
理想の吸気温度を30~40℃として、実際に走ってみると、30℃前後がいちばんエンジンが軽く回る気がします。

データ取りだけはしているものの、もう見返す気力もなく、アプリに表示される数値を眺めるだけ。

先日、気温が35℃まで達した日、吸気温度は50℃に達しました。
特別飛ばすわけではなく、交通の速い流れに乗る感じ。

今の仕様だと、気温25℃ぐらいまでですか。
2
6月ともなれば、30℃超えの日が増えてきます。
そろそろ夏仕様に戻しましょ。

まずはエキマニ周辺の高温を引っ張ってこようと設置したダクトを撤去。
3
次は、閉塞していた吸気口カバーを取り外し。
これはエンジンルーム内で吸気させる際、ここが開いていると、冷気を吸ってしまうと考えて付けていました。
実際に計測してみると、ここを塞いでも開けても、明確な差はありませんでした。
これは「流体は吸いやすいところから吸う」からで、当然といえば当然。
抵抗が大きい長い通路の先から、吸うはず無いですね。
4
続いてエンジンルームに配したK&Nフィルタを無効化。
準備してあった薄いゴムのシートを巻き付けます。
冬場、エンジンルームから聞こえる小汚い吸気音が、ピタッと消えました。
あぁ、静か。
5
リヤバンパに開けた自称「換気口」も、フタを外して復活。
実際、激変するほどの効果はなかったのですが、せっかく開けたのでね。
6
インタークーラの無効化カバーは、気温30℃、吸気温45℃超えるようになるまで、様子を見ることにします。

ここまでやってきたことで分かったのは、排熱利用でアイで吸気温度を上げるのは難しいということ。
何しろ、給気口からインマニまで、3mはあるのですから。

加熱した、もしくはキンキンに冷えた吸気の経路全体を理想の温度にするには、相当な熱の移動が必要ということです。
労力に見合うほどの効果を得るのは、難しそうですね。

次の秋、試しておきたいことがあります。
それが確認できれば、自己満足完了となります。

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この記事へのコメント

2023年6月16日 11:37
へたなことは言えないほど、深堀りされていたんですね。
もう十年以上前の車に、しかも他の追随を許さない唯一無二の一台ですが、自分も同じモデルを所有する一人として、
改めて尊敬申し上げます。
コメントへの返答
2023年6月16日 20:09
深掘りと言うか、泥沼にハマった感があります。(^^;
若い頃と違って、いろんな機器や材料が手に入るようになりましたからね。
特にアイは特有のレイアウト故、長所もあれば、ユーザーには伏せられた効率の悪い短所もあります。
知ってしまうと、何とかできないものかとモガイてしまいます。
まぁ、結果ムダだったということも多いですが、それはそれで楽しかったりしますけどね。

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「[整備] #モンキー 改修したプロジェクタ式LEDを点検 https://minkara.carview.co.jp/userid/274638/car/1477141/7830848/note.aspx
何シテル?   06/13 18:14
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