TPMSのバッテリ交換(オマケに冷却強化？)

購入から約2年。
本体バッテリが、USBで補充電しても 数日で空になってしまうようになりました。
寿命と考えて、バッテリ交換します。

左後ろの表示が消えているのは、センサ側の電池切れ。
けっこう消耗が早いです。
そもそも15mも離れているのに、表示している方がオカシイ。
出力下げてくれたら、1年ぐらい保つんじゃないかと。
きっと日本の電波法、クリアしてない。(^^;
【Apr-01-2023追記】
電波の強さについては、どうも勘違いしていたようです。
減圧など異常を感知した場合は警告が出ますが、電池切れや圏外になった際には、それまで表示していた値を保持する仕様のようです。

バッテリ室は本体下面にあります。
コネクタ接続で、交換を想定しているようなツクリ。

最悪 膨らんで破裂寸前？？を予想していましたが、外観はまったく異常なし。

ソーラパネルに表示ユニット、USBのコネクタとスピーカの構成。
きれいにまとまっています。

電波が途切れないのは、このアンテナの性能も寄与しているかも知れません。

バッテリは暑さが苦手と聞きます。
炎天下のインパネ、そこに密閉されたケースに収納されていては辛いでしょう。

バッテリを交換するだけではつまらないので、ハウジングを穴だらけにします。
穴を開けても支障なさそうなところをマーキング。

他にやりたいこともあるので、角穴に抜くような面倒くさいことはパス。
ドリルでグリグリして終わりです。

バッテリ室の深さを測っておきます。
8mm弱。

バッテリパックは通販で手に入る物から選びました。
小容量の方が割高感があります。
正規の303450は厚さ約3.5mmで500mAh。
購入した653042は厚さ6.8mmで820mAh。
厚みがあるとは言え、小さくて大容量。
胡散臭さ爆発。
まぁ、標準品も表示の容量かどうかアヤシイので、公称の半分でもかまいませんが。

バッテリはコネクタを切り貼りして装着。
強制換気ではありませんが、多少は温度も低くなるでしょう。

ハウジングを穴だらけにしましたが、大半が見えない位置なので、外観にほとんど変化はありません。

3年ぐらいは保つかな？

【29.Oct.2022追記】
交換から3ヶ月ほどになりますが、特に問題はなさそうです。
乗らない時は、サンシェードをかけているので、発電よりも消費が上回る感じではあります。
それでも一目盛減ってから、直射日光に当てておけば、翌日にはフルになっているので支障はありません。