前回のGRアクアに続いて今回はCH-Rのハイブリッドをレンタカー試乗してきました!
昨年のSUV販売台数かなんかを独占したトヨタの新作コンパクトSUVです。
6時間パックで走行コースは前回とほぼ同じようなとこでいきました。
基本料金10,260円
免責保障1,620円
会員割引–1,026円
合計10,854円
…決して安くはない値段(T_T)
元を取る気で走り倒します。
今回も前回と同じとこにお世話になりました。
現物がこちらになります。
色はブラック
グレードはSです。
(できればGが良かった…)
ということはCH-Rの目玉装備であるシーケンシャルターンウインカー、あの横に流れるやつはついてませんね(泣)
では外装から見てみましょう。
最後まで長くなります(汗)
◆フロント
賛否両論ありますが私はこの顔めちゃカッコいいと思います!
◆横
案外ボンネット平行ですね。
曲線を描くボディも美しい( ̄^ ̄)
◆リア
けっこうケツでかいな…(笑)
しかしこのマッシブなムチムチフォルムこそSUVというものです。
◆足元
ホイールはSグレードはこれが標準デザインで
サイズは17インチです。
上級グレードのGならねじり系のこんなカッコいいの標準ではいてます。
CH-Rをはじめ、マツダのCXシリーズとかもフェンダーの黒アーチが雰囲気出してますよねー(´-`).。oO
まさにSUVって感じ。
ただ今日の試乗車はブラックだったのであまり際立ちませんでした。
◆ドア
リアのハンドルの位置はここです。
新型スイフトも採用した最近流行りのやつですね。
スタイリッシュですが、小さい子供だと背が届かないのが難点でしょうか。
◆ラゲッジスペース
広さは十分ですが、高さが少し足りない気がしました。
続いて私がこだわる内装です!
◆運転席側
標準グレードということでやはり内張りの質感は「普通」です。
CH-Rはデザインコンセプトがダイヤモンド💎らしく、よく見てみるとこんなとこにダイヤ型の凹凸が。
((粋だねぇ、●産(^-^)))
すみません。
◆前席空間
シートのホールド感良かったなぁ(^_^)
あと、足元スペースが広かったです。
女性なら足を前に伸ばしたままぐでーんと寝れそうです。
◆後部座席
シートはやや低く沈む感じで
前席と素材は同じですかね。
CH-Rのレビューでよく見かける
「後部座席が狭く感じる」
「後部の目視がほぼ不可能」
という声ですが、確かにそれは認めざるを得ません。
というのも、この写真を見て下さい
リアガラス小っさ!
子供がいてもまず見えません。
あるいは、信号待ちでS660やコペンに真後ろに至近距離でつかれても気付かないレベル。
バックカメラは必須になりそうですね。
狭い、というよりも、窓が小さいため必要以上に圧迫感を感じてしまうのだと思いました。
デザインを優先したがためにこうなってしまったのではという声もありますしね。
慣れるまではバック時にかなり緊張感が伴います。
◆センターコンソール
ピアノブラックが綺麗ですねー(OvO)
実はここが運転席側に何度か傾いており
操作しやすくなっています。
かといって助手席側が操作しにくい程でもありません。絶妙です。
◆メーター周り
最新の車のメーターは項目が多いですね。
ハンドルのボタンでカチカチすれば色んな項目に切り替わります。
これは走行モード選択画面
これは車線逸脱警報画面
面白いなって思ったのがこのメーター。
CHG(バッテリーチャージ中)
ECO(やんわり運転)
POWER(グイグイ運転)
その時のアクセル具合、エンジンの回転具合で今どうなってるのかこの針が示してくれます。
◆シフトレバー
まぁ、シンプルですね。
Gグレードだとここもピアノブラックになり、かなり高級感出ます。
さて!
ここからは乗ってみての実感部分です。
私は普段乗ってるのがNAの軽なので
それを踏まえた上でご覧下さい。
走行中条件
・エコモードON
・エアコンOFF
◆パワー(ペダル感)
今日の試乗車グレードはハイブリッドSで1.8エンジン+モーターでしたが、前回のGRアクアより更なる重厚感がありました。
GRアクアでも感動しましたが
SUVの安定感はさらに上です。
軽との格の違いを見せつけられました(ー ー;)
排気量にして約3倍ですからね。
走行モードは
SPORTS・NORMAL・ECO
の3つがあり、名前からわかります通りスポーツモードにすると燃費を犠牲にする代わりに少しのアクセルで一気に加速します。
今日は基本ECOで走ってたんですけど、一度SPORTSにして信号待ちから発進しようとしたら吹け上がり良すぎて前車に突っ込みかけました。
臨機応変に切り替えれば峠だろうがグイグイ登ります!
ブレーキの効きは個人的にキツく感じました。
酔いやすい人を乗せる時は注意した方がいいかも。
◆ハンドリング
心地よい重さ、そしてハンドルをきった分だけすぅーっと曲がります。
小回りはSUVなので過度な期待はできませんが、特段悪いと感じる瞬間は今日はなかったです。
◆乗り心地
腰高なSUVだから乗り心地はふわふわしてそうとか勝手に思っていたんですが、逆でした。
TNGAの低重心プラットフォームが路面を捉えて路面凹凸は程よく伝わってきます。
しかし不快でもなく、上手く振動を丸めている感じです。
ロール感でいうと、自車のピクシススペースの方がキツいです(ー ー;)
室内の静粛性も抜群で、ハイブリッドというのもあるんですけど、音楽消せばモーターの「シィィィン」音しか響きません。
スピーカー音質もこだわりがある方でなければ不満を抱くことはないと思います。
◆燃費
さて、お楽しみの今回の燃費発表です。
ハイブリッドSのカタログ燃費は30km/Lです。
今回の運転は約5時間で、距離は168km。
給油量(=消費量)は
168km ÷ 4.44L = 37.8km/L
37.8km/L
まさかのカタログ値超え⁉︎
計算上の結果なので実燃費との差異はあるかもしれませんが私AKKYの運転だとこうなりました。
ハイブリッドはガソリン車より価格は上がりますがこの値なら数年で差額は取り返せるのではないでしょうか。
ちなみに私AKKYが狙ってるグレードは最上級グレードのGにモデリスタのエアロをつけたブーストインパルススタイルというやつです。
これが個人的にツボすぎてヤバい。
カラーは白がいいのでこんなんです
300万はこえるので夢のまた夢ですが
こうやって思い描く時間は楽しいですね。
明日の仕事も頑張れそうです。
ご覧いただいてありがとうございました。
Posted at 2018/03/12 22:36:12 | |
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