YOKOHAMA AVS MODEL7  

サーキット専用として。

TE37の18インチは所持していたが、いかんせんタイヤ代がバカにならないので、初めの頃は前後215/45R17のAR-1に、クソ重い純正の17インチ7.5Jに、フロントだけ15ミリのワイトレ(0.7Kg)を入れて使っていた所、久し振りに会った友人よりモデル7を譲り受ける。

前後共に17インチ、9J-45と8J-40で、キャンバー3℃辺りなら3~5ミリのスペーサーで丁度良いツラ具合でした。

モデル7は、スポークがリムまでスラッと伸びるデザインで、明るいゴールドカラーと相まってヘタな18インチホイールより大きく見えてカッコ良い！

ただ、9Jが10キロ弱、8Jでも9キロ位とかなり重い為、ブレーキフィールや路面追従性及びストレートの伸びは良くなかった。

んが、7.5Jの純正+ワイトレ(11Kg)の時よりかはかなりマシ。

元々アテはブレーキ弱い上、タイヤホイールが重いと余計に止まらないので、結果ブレーキングの時間が長くなり、熱でエクゼのパッドは一ヶ月で炭になってた。(大マジ)

それでもライダーキック宜しくガツンと踏んで減速していたもんで、キャリパー自体が熱で、

］の形から、強く踏むと→ 〕

に開く様になってしまい、更に効かん様になってました(笑)

その後ホイールだけモデル7(タイヤはそのまま、パッドはエンドレスのSSS)に換えた訳ですが、消耗しきったAR-1で、前回より0.8秒近い更新をした事を考えると、バネ下重量だけでなく、回転するタイヤ&ホイールは軽いに越した事は無い！と、思い知るキッカケにもなった。

なんだかんだで、このモデル7は、新しく購入するホイールのサイズ確認及び、275/35R17と言う入るかどうかわからんタイヤサイズをお試し検証するのにも非常に役に立っていた。

ちなみに'21年度の半年程で、モデル7だけでも10本は組み換えてたので、大活躍してたのは間違い無い！

譲ってくれた友人には、ホント感謝である(T^T)