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2022年9月に劇場公開となった「トップガン マーヴェリック」。
劇場で見たいと思いながらタイミングを逃してしまったのですが、早くも11月2日にUHD BD/BDが発売となり、先日購入しました。
購入したのは4K ULTRA HD BDとBLU-RAYの2枚組で、Amazonでおよそ￥5600程でした。

一方トップガンの1作目は1986年に劇場公開。
当時の記録メディアと言えば、VHS等の磁気テープとレーザーディスク。
VHSで発売されたかどうかはわかりませんが、私はレーザーディスクのトップガンを購入しました。
まだ手元にハードもソフトも残っており、ちょっと写真に撮って比べてみました。

レーザーディスク（LD）
直径30cmの光ディスクに両面で最大2時間のアナログ映像を記録できるビデオディスクです。
やはり大きいので、取り扱いがちょっと面倒でした。
そして画質は当時のアナログテレビ放送と同等レベルでした。







家庭向け映像記録メディアは、
LD → DVD → BLU-RAY → 4K ULTRA HD BD
と進化し、直径12cmの光ディスクに最大100GB（3層）記録可能と、この36年間で大きく飛躍しました。






規格の変化、進化に伴ってハードウェアを買い替えるのは大変ですが、それ以上にわくわく感があり、良い時代を過ごせてるなぁ～と思います。

5日も経過してしまいましたが、11月8日に皆既月食を撮影しました。

たまたまこの日は残業がなく、帰宅後急いで自宅の庭で準備、撮影に臨みました。


18:19





18:46




18:51




19:12




19:14
ほぼ皆既状態となりました。




20:09




20:27
もうすぐ天王星食になります。




20:41
皆既は終わり、左側が明るくなってきました。




20:50
冷たい北風がふいており、そろそろ限界です。
今回はここで撤収とします。




快晴に恵まれ、とても神秘的な天体ショー楽しむことができました！

11月4日に有給休暇をもらって、山梨県の大菩薩嶺（だいぼさつれい・2057m）へ登ってきました。
コースは、
上日川峠～唐松尾根～大菩薩嶺～大菩薩峠～上日川峠
の時計回りの周回ルートで、尾根では常にほぼ正面に富士山が望める、名付けて「富士見三昧コース」です。


唐松尾根
名前の通り唐松に覆われた登山道を登ります。




登山口から登ること1時間半。
この日初めて遮る物がない状態で富士山が見えました。
雲がかかることなく、裾野まで全体が見えています。




更に少し登って雷岩に到着。
この時期は太陽の位置が低く、更に富士山は南側のため逆光での撮影ですが、この先しばらくは正に「富士見三昧」ができそうです。






↑は広角よりで撮影していますが、実際の見た目の画角では、大迫力です。




このコースでは富士山の見え方はほぼ一定ですが、登山道の状況が様々に変化するので、色々な景色を楽しめます。










賽ノ河原
来た道を振り返ると、改めて笹原に覆われた明るく、見通しの良い尾根道であることがわかります。




石丸峠
ここもまた笹原に覆われた明るい峠です。






上日川峠への下山路でも唐松の道を下りますが、葉がほぼ落ちており、もう晩秋の趣きです。






登山開始からおよそ4時間半。
駐車場まで戻って来ました。




帰路、国道沿いの広瀬ダムでは紅葉が完璧と言えるタイミングで見頃となっていました。








今年の夏は有休を取得するも、台風の接近で山旅ができないなんてこともありましたが、この日は有意義に過ごすことができて大満足の山旅となりました。