家庭用LEDナツメ球の作り方
投稿日 : 2011年01月28日
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家庭用LED球製作に興味をお持ちの皆さん こんにちは
今日の授業?はLEDナツメ球自作です。
材料を用意しましょう
LED用基板、制御用基板、5.6mAのCRD(耐電圧100V)1本、ブリッジダイオード、LED4個(日亜NSPWR70BS),E12口金
10~15mAのCRDは耐電圧が25~30Vなので100V対応にするには直列で4~5本使いますが(耐電圧が増えるだけで電流値はそのままです)、5.6mAは100V対応なので1本のみでOKです(電流値を増やすには普通に皆さんがやってる並列接続で増やします)
使用LEDは今回は旧型の日亜30mA版FluxLEDです(もう使い道がないんで)
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LED基板と制御基板が完成しました
LEDは4直列です
ブリッジダイオードの4本足の下2本は極性は関係ありません
どちらが+-でもOKです
上2本はちゃんと極性が記入されてますのでその通りにLEDに接続して下さい
ブリッジダイオードの脇から2本出てる線はどちらも口金横へ接続する線です(固定をしっかりする為に同じ場所から分岐させてます)
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LED基板と制御基板を合体させ口金に半田付けしました
よく見ると口金横へ2本、半田がされてるのが分かります
これだけで追加固定はしなくても大丈夫です(1本のみ半田付けの場合は固定が甘いのでパテによる追加固定が必要です)
LED4直列+CRDで17V位の電圧がないとまともには光りませんが、試験点灯は14Vでも十分です
では皆さんがお持ちのDC12~14Vアダプターで試験点灯させてみましょう
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無事DC14Vアダプターで点灯しました
AC100Vで点灯試験に失敗すると爆発したり大変な事になりますが、DC14Vなら失敗しても被害はありません
ではいよいよ蛍光灯に装着してみましょう
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蛍光灯に装着しました
では勇気を出してヒモをひっぱりましょう~
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点灯しました~
今回は旧型日亜4発で5.6mAしか電流を流してないので明るさはソコソコです
画像はまったく見た目通りには写ってません
では興味のある方は14V対応版で試作品を作ってみてください
これが出来ればLEDの数を増やした仕様やE26電球も作れますよ~
追伸 このLEDナツメ球、改造実験で間違ってLEDを死ぬ寸前にしちゃいました・・・・・
LED基板のみ撤去して別バージョンに制御基板部を再利用します。
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で、再利用して作成したのがコレです
5.6mAのCRDをもう1本追加して11mA仕様にしました(この作業中に間違ってLEDに直、電圧をかけちゃったんですね)
AC100V 1.1Wですね。
しまりす堂さんで仕入れたモンスター9V版FluxLEDの9発仕様です。
直列9発ですが、3チップ直列LEDの為、27直列構成になります。
LEDの電圧が100Vにかなり近くなりますので無駄が少ないですね
ちなみに今回のLEDの色合いですが6500K程の素晴らしい純白です
どんな色合いが来るかは来てみないと分からないのですが、今回は大当たり!でした いや~良かったです。
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で、1階の茶の間に使用しました(前仕様は日亜電球色9発)
携帯の撮影モードで明るさ+2にしてあります
いくら撮影モードの明るさをアップさせた所で携帯カメラでは普通は真っ暗のままなのですが、ちゃんと写ってます
実際はもっと!明るいです
笑っちゃう明るさです
これがホントにナツメ球!?.......
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