目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
12時間以上 |
1
ハナから何も付いていないクルマならあきらめもつこうというものなのに、中途半端に“フル装備”なので変に期待してしまうというのは得てしてあることかと・・・。
『なんで付いてないの?』ということで、オクにて ¥3,000.- でゲット。
近場で調べたところ、中身の書き換えはナント最寄のホムセンが最安(たぶん)の ¥1,600.- 弱。。。大好き。
2
当初、『こんだけコマゴマと物入れがあんだから、どっかにウマく紛れ込ませりゃイイだろう』とタカと括っていたのがイケなかったのか、『入る場所ネェ・・・』。
とりあえず電源を採らなくちゃということで、アクセサリーソケットなるステキな場所(の裏)から頂くことにしました。
このクルマにはシガーライターとは別にそんな小洒落たモンが付いてるんですねぇ。
バラシバラシ。
ワザとらしい木目調のパネルを引っ張れば良いのだと分かっていたのですが、堅いこと堅いこと・・・ぶっ壊してしまうかと思った。
こっから採ります。
3
樹脂部品が多いのと造りがリッパ過ぎて気軽にアースを採る場所が見当たらないコイツにとって、電源とアースが一緒に採れるこの場所は魅力です。
挟み込むだけでOKな“ドロボーカプラー”も考えたのですが、線が細いのと良いウワサを聞かないので、はんだで分岐しました。
画像ははんだを流す前のものです。
奥の方に細かい“粒”が見えますが、タバコの灰とホコリです。
車内でタバコを吸うってのはこーゆーこと。
届く範囲でキレイにしました。
4
これでOKかと思ったのもつかの間、エテ公のコネクターにケーブルが3本あるのを不思議に思いよく見るとACC+、-の他に『+B』のシルシが付いているじゃありませんか。
なんで常時電源が・・・と思ったのですが、もしかすると履歴記憶用なのかもしれません。
『常時電源の来ているところ・・・?』考えたのですが、1箇所しか思い浮かびません。
やりたくなかったのですがステレオのコネクターから採ることにしました。 もちろん純正のコネクターには一旦ケーブルを切って云々などする余裕はありませんので、ACC電源と同じく被覆の一部を剥いでドロボウ側のケーブルを巻き付けてはんだあげしました。
分岐してすぐの場所にあったフューズホルダーは、中でカタカタ音が出ないようにスポンジテープで“まきまき”しました。。。じつはコレ、初心舎号のメーカー純正部品です・・・さてなんでしょう?
5
さて、初心舎号に続きクオリスくんのエテ公にも別途スイッチを付けました。
これもステアリングコラムの両脇にある木目調パネルのスイッチ置き場に紛れ込ませようと考えていたのですが、『マサカの空きナシ!!』。
コインホルダーをどかそうとしましたが、大きめな孔があいていそうなのでパス。
スイッチはこんな感じに付けました・・・ケーブルを通すのにツメの後ろの“リブ”が邪魔でしたが、これがトヨタたる所以なのでしょうか。
さて、いったいどこに付けたでしょう?
6
答えはココ。
スイッチのマークがクッキリ見え過ぎるのは錯覚ではありません。
ACC-ONで照明が灯るようになっているのです。
7
エテ公本体の設置場所はさんざ悩んだ挙句、当たり前のこんな場所に・・・それほど良い場所が無いってことです。
コンソールの裾からケーブルをちょろっと出してマジックテープを介して付けました。
このクルマ、ホント“真っ直ぐな部分”がないんです。
8
アンテナはココに付けました。
も少し右寄りに付けたかったのですが、右となりのコンライト用センサーがトラブった時取外しの邪魔にならないように・・・です。
これでも“グイッ”とやれば捥げるように両面テープはちびっとしか貼ってません。
木目調パネルを戻す時に灰皿の近辺も掃除しました。
前のオーナーの灰が付いていたので。
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