12Vポータブル電源のバッテリーのパルス充電（2023/10/27）

ロボ太郎（JH3）のタイヤの空気を補充するために、12Vポータブル電源を使いました。サン太郎のスペアタイヤの空気補充にも、この電源を使いました。

バッテリーテスターでチェックすると、電圧は 12.35V まで下がり、「要充電」という結果だったので、またパルス充電をすることにしました。

パルス充電開始です。

2時間後には、もう充電が完了していました。
充電時間が短いということは、蓄電量が少ないということで、結果はあまり期待できません。

電圧は 12.78V まで上昇しましたが、CCA の値はほんの少し良くなっただけでした。

このバッテリーは、サン太郎（TT2）の車載バッテリーとして使用を開始してから、3年と11ヶ月が経過しているので、少しずつ劣化が進行中なのかもしれません。

これまでの充電直後の結果を比較してみると、CCA値が 324A → 330A → 321A → 310A と変化しています。
8月20日の CCA値が最も高くなっているのは、バッテリーの温度が最も高かったからかもしれません。温度は測定していませんから、単なる憶測ですが。
もし温度が関係しているとすると、これから寒くなるにつれて、CCA値はどんどん低下していきそうですね。

充電後、ポータブル電源に付属の NAPOLEX の電波時計＆電圧計での電圧表示は 12.6V になりました。