アイドリングストップキャンセラー取り付け（成功編）

みなさんおはようございます。こんにちは。こんばんは。

失敗編をやらかしたその日、私は悔しさのあまりダッシュでO氏宅から帰宅、パソコンの前にいました。
もちろん今度はちゃんと適合を調べた上で、ア○ゾンでポチっとな…としていたのです。

ポチった翌日、つまり暗澹な思いをした翌日には家にこれが届いていたのでした。

…速すぎるぞアマ○ン。

今度はTPT035ASです。間違いありません。
O氏曰く「これでまた間違って043買ったら、筋金入りのおっちょこちょいか馬鹿だね」
…ああ、幸い私はそのどっちでもなかったようですよ。

しかし、入っているのがまったく同じ、取説の文言が違う以外に、どこが違うのでしょう？という感じです。

付け替えしようとして、外した043とこれから付けようとする035をごちゃ混ぜにして、どっちがどっちだかわからなくなったら、それこそ筋金入りのおっちょこちょいか馬鹿なんだろうな、と思いながら、またO氏と連絡を取る私でした…。

取り付け当日。
相変わらずO氏は車いぢりになると元気いっぱい、有無を言わさず手馴れた感じで私の車をバラバラにしていきます。

ちょっと語弊がありましたね。
決して壊しているのではありません。

O氏「さすがに支払い総額300万超える、ほぼ新車同然をいぢるのは緊張するなぁ…」

…ポルシェ911と2CVとBMW（※）持ちが何言ってるんですかｗ

※：この3台をO氏が購入した際の支払い総額は、驚くなかれ250万円を超えていない（事実）

そうこう言ってる間にもO氏の魔手は、我が愛機の大事なところをあっという間に白日の下に晒してしまいます。
…また語弊がありましたね。

そして、先週取り付けて愕然とした043を取り外す際に、エレクトロタップの043側だけを器用に小さなマイナスドライバーで開き、残ったタップに035を噛ませる作戦を取ります。

そうすると035についてきたエレクトロタップは新品のまま、またの機会に取っておけるという算段です。
それに作業も楽ですね。

これが取り付け完了の状態です。
またもO氏は取り付けの美しさを考慮し、タイラップの代わり（近くになかった…）にコードをまとめていた被覆つきの針金（これ何と呼ぶのだろう？よくパンの袋の口などを縛ってるあれですね）できっちりまとめ、元通りに収めてゆきます。

最初の作業から、ここまで約5分。
今度はワックスをかける暇すらありませんでした。（かけるつもりだったの？）

あっという間に完成です。

では、金鳥…もとい、緊張の瞬間といきましょう。

エンジンをかけると「ピピッ！」という作動音と共に点灯する「i-stop」のオレンジランプ。

勝利の瞬間です。

念のため、近くを試乗しましたが、オレンジランプは消灯したり緑になったりしませんでしたし、「TCS OFF」のオレンジランプが点灯したりすることはありませんでした。

ついに…ついにやったぞ！
わずか一週間でしたが、エンジンかけるたびにTCS OFFを解除し、ついでにi-stopを長押しするという生活から開放されました。



そして、そこで新たな問題が。

…余った043はどうしよう？
H28.11以降のCX-3かDJデミオに乗っている誰か、これ欲しい人いないかなぁ…。

さてさて、今回はここまで。