〜ディーラー巡礼 チェリーズハーレーダビットソン山形〜
今年やり残したことがひとつ。
MILWAUKEE EIGHT イマダアイマミエズ。
ハーレーの新エンジンMILWAUKEE EIGHT「 ミルウォーキーエイト」に是非会いたい。
てなわけで事前に試乗車をリサーチ、来週以降のお天気は雪予報。ならば本日決行。ハーレーディーラーに試乗に行ってまいりました。

歴代Vツインエンジン9代目がついに上陸。これはトランプ大統領来日より衝撃的であった。
排気量107ciと114ci 。アメ車はciキュービック表示で1キュービック=約16.4ccです。わたくしの所有するツインカム88は1450cc。ミルウォーキーエイトは107ciは1745cc。 114ciに至っては1868ccです。クルマが排気量をダウンサイズターボ化する昨今。ハーレーは時流に逆行しているように見えますが実は中身はハイテク装備満載なのであります。

エントランスを入ると
2018モデルのソフテイル君たちがお出迎え
ファットボーイ兄弟
これでデフォルト。カスタム色が濃い。

気温1℃の酷寒だがいざ試乗。
露払いに スポーツスター アイアン883N
担当I氏は、わたくしの興味にはどこまでもジェントリーに対応してくれた御仁であった。

吉野家は「旨い、安い、速い」がキャッチコピー。スポーツスターは「軽い、安い、速い」。
軽いので取り回しが楽チンで俊敏。ブレーキの効きもいい。エントリーモデルとして価格がこなれていること、足つき性良し、何よりカジュアルさで女子が購入するのも頷ける。コチラはマットブラックですが
こんなカラーリングも。ハードキャンディ(ラメ入り塗装)と言ったかな。
お目当のストリートボブ
107ciの強烈なトルクは圧巻でした。エイプハンドルなので、ちょっと開けただけで背骨が反りかえります。
ハイテク装備であるデュアルノッキングセンサー。大排気量のノッキングたるや暴れ馬の如し。この機能がないと恐怖すら感じます。50km/h程度の低回転からスロットルを開けたときのノッキングを抑えるシステムを搭載。またアイドリング時回転は850rpmほどまで落ちるので改造になりますが燃調、コーディングでタカタン、
タカタンの3拍子を奏でるのも可能。新世代のハーレーはハイテクずくめで、わたくしとは趣を異にするようです。懐広いメーカー。オーナーはハーレーに何を求めるかだと思います。

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2017/12/23 15:58:28