今日は明けきらないうちにいつもの道へ行ってブレーキの感じを確認しに行ってきました。
先日の変な感覚のバイアスを抜いての今日の走行です。
Circuit Conceptの製品は、交換する毎に感動させてくれるのですが、今回は出足で躓きました。仕切り直しになったのが残念です。
気を取り直して、“幻”でお花畑するのではなく、きちんと“現”で確認する三現主義です。
ただ、一般道での走行なので制動性とかをみるつもりはありません。
まずは西へ向かうバイパス。
路面の小さな変化が手のひらへ明確に伝わってきます。
路面のギャップやわだちが強めに腕に伝わってきます。
乗り心地が悪くなったとは感じません。運転手が必要とする情報を車が伝えてくるって感じです。
作為的な演出ではなく、造り手自身が納得するまで突き詰めた結果なんでしょう。
スポーツカー的な車からスポーツカーに変わってます。
気がつくと、普通に走ってるだけなのにニヤケてました。
でも曇りやねんなぁ。。。
播磨シーサイドロードに移ります。
ステアリングホイールへの初期入力が小さくて済むようになり操作が軽く感じます。
車両の転回初期の応答性が良くなっています。
フロントが外に逃げにくくなってます。
走行中のジャイロ効果や、車両前側の重量が軽くなった事でステアリング系や足回りにかかる負荷が小さくなった事の効果が40km/hあたりから感じられます。
ってことは、ステアリングラックへの負荷も小さくなってギヤが壊れにくくなるのかな?? ←推測なので『知らんけど。』です。
街乗り車としての立ち位置で、乗り手に我慢を強いらない。
開発コンセプトを裏切る事なく高いレベルで実現されているのが嬉しすぎです!!
性能だけでなく7075ジュラルミン のベルハウジングの見た目も良いです。
造り手の”ドヤ顔”が浮かびますね。
それと余談ですが、街乗りに限ると、伸び側ストロークを少なくしたサスペンションとは合わない気がしました。 ←『知らんけど。』
次は制動編ですね。
いつになるかなぁ。。。。。
Posted at 2020/07/23 16:03:02 | |
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