桜木神社に到着。小銭も用意できました。
右の石碑、「俳句でもないし、短歌でもないし、語呂が悪い文やなぁ。なんやろ?」
「虎に翼を着けて旅てり」と読んだのですが、「旅てり」ではなく、「放てり」でした。
横に説明の石板を発見! ♬ ちゃっちゃらっちゃ~
なるほど。そういうことなんですね。
さて桜木神社にお参りしましょう。
屋形橋というのでしょうか、屋根付きの橋がかかっています。
下の川は「象の小川(きさのおがわ)」です。いい感じです。
うまく写せないのが悔しいです。
橋を渡るとお手水場があります。でっかい御神木が鳥居の左奥に写っています。
いつもの吐水口を「パシャッ」。
樹齢が半端ないですね。中を取って750年とすると西暦1280年頃?。
「いいくにつくろう(1192)鎌倉幕府」では早すぎる。
「いつもはいたい(1281)弘安の役」。これがばっちりです。
よくある構図で1枚!
ここの狛犬君は垂れ耳でした。
お参りした後、撮影しながらあたりをうろついていると。
なんと玉垣内に入れるではありませんか!!!
本殿です。やった~。
彫り物と模様(?)にしばらく目が離せませんでした。こんなに近くで見たのは初めてです。
桜木神社を堪能して、帰途につきます。
吉野川右岸のR169に向かうと右にこんな石碑と、
左に荷台の短い(日本Ver?)ダッジのピックアップが止まっていました。
2回目のお目見えです。
白の1ナンバーなんですね。
県道37号に出ると「宮滝展望台」がありました。
橋の左側の岩場を「中岩の松」、橋の奥のあたりが「滝つ河内」、
展望台から川下のあたりが「夢のわだ」になります。(という案内がありました。)
夢のわだでWeb検索してみると、
「象の小川の水が吉野川に流れ落ちる場所で、多くの万葉人が歌を残しています。」
~吉野町公式HPより~ とありました。
で、ここが実際に「象の小川」が流れ込んでいるところです。
いやはやなんとも「The 歴史探訪」みたいになりました。
僕はGoogleMapで気になるラベルをポイントし、そのときに表示されるサムネイル画像を見て行き先を選んでいます。
なので、行ってみて初めて知ることが多いですね。
そして帰ってから気になったことをWeb検索するというパターンです。
これの良いところは、すべてが新鮮な発見・感動になることです。
悪いところは「え~、そうやったんや」と思うこと、見落としがあることですね。
時にはもう一度、改めて行くこともあります。
ところで、宮滝展望台を管理している方にお願いがあります。
屋根を付けてください。できれば東屋みたいな、この場所の雰囲気にあう建物が欲しいです。
でないとこれからは直射日光がきつくて、せっかくの風景をゆっくり楽しむことができないと思うのですが。
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Posted at
2018/05/27 12:59:44