xv400virago 初年度登録:H4/5 型式:2NT 原動機の型式:26M
15年ぶりくらいに復活させました。(2022/10/20)
ガソリン入れっぱなしだったのが相まって燃料ラインの腐ったガソリンやタンク内部の錆、車体の錆、タイヤひび割れ、ブレーキ固着、等々‥ひどい状態でした。
キャブレターはxv400で検索すると慣れてる人でも難しいと書いてたのでジモティーで3000円で内部洗浄してくれる人を募集して依頼しました。(洗浄3000円+ガソリンタンクの蓋固着解消1000円+キャブレターの内部のゴム全滅15000円)
ガソリンタンクは
1.錆取革命 腐ったガソリンの洗浄剤(錆取り&劣化ガソリン除去)
2.サンポール2回(錆取り)
3.花咲かGタンククリーナー(亜鉛メッキ風のコーティング)
花咲かGタンククリーナーは高額ですが防錆効果抜群です。評価が高いのがうなづけます。サンポール後はすぐに錆びて茶色になっていたタンクが亜鉛メッキ風の色に変わり一切錆びなくなったので使って本当に良かったです。個人的な感想ですが花咲かGタンククリーナーは洗浄&コーティングですが洗浄はサンポールに任せて花咲かGタンククリーナーはコーティングのみに使うのが良いのかなと思いました。
タイヤは前後新品交換、ホイルは錆びていたので錆除去→錆止め→マットブラック塗装
インテークマニホールドがゴム製の為、ひびわれっぽい場所にはバスコーク(コーキング)を傷口に押し付けながら塗りました。
フロントブレーキマスターシリンダー固着は外して鍋で煮込んで劣化フルードを融解→キャリパーのピストン磨き→フルード全量交換&エアー抜き
エンジンオイル、オイルエレメント、ドライブシャフトオイル、交換(5%GRP添加)
各部サビチェンジャー施工(タンク裏、フェンダー裏など)、各部塗装(ミッチャクロン+艶消し黒)、各部錆びているネジを鉄→SUS化
車体組立て後に燃料コックから燃料が漏れもう一度分解したり、オイルフィルターカバーのエンジン側のネジやタンク取り付けの車体側のネジがバカになったりして大小ピンチに陥りましたが何とか乗り切れました。
写真は前2枚が15年前で後ろ4枚が復活後です。
※サスがリジットからサスキットになって車高が上がっているのとホイルが錆びたので黒に塗ったので変化が少しあります。
カスタム
・4.5inchべーツライト
・ハリケーンセパハン
・easyridersトリプルツリー
・丸型テールランプ
・jasmaスラッシュカットマフラー
・240mmリアサスペンション
・前後小型ウィンカー
・エンジン外部研磨
・グリップ交換
・前後ホイル艶消し黒塗装
メンテナンス
・エンジンフラッシング(2022)
・リアデフオイル交換(2022)
・前後タイヤ交換(2022)
・ブレーキオーバーホール(2022)
・タンク蓋パッキン新品交換(2023)
・エアクリーナー新品交換(2023)
・レギュレーター新品交換(2023)※半年で故障
・レギュレーター新品交換※ドラッグスター400用(2023)
・フォークオイル、フォークシール交換(2023)
・吸排気バルブスラッジ洗浄(2023)
・ノーマルプラグ新品交換(2023)
・燃料コック撤去(2023)
・レギュレータ交換※ドラスタ用(2023)
・エンジンオイルにGRP807α投入(2023)