ジュークNISMO ホーン交換

過去の習わしにより、愛車4ヶ月目となったジュークNISMOもホーン交換を実施しようと、自動後退スの初売り1.000円でゲットした『PIAA HO-13』。

別メーカーであるミツバサンコーワ社のHPによると、ジュークはフロントバンパー外しが必要とのことで心が折れかけましたが…
https://www.mskw.co.jp/support/maintenance/index/horn_juke
「フロントグリル外しだけでイケた！」という先人の方のページを読み、挑戦してみることに。

ちなみに、過去7台の愛車達の社外ホーンは、全てカー用品店やディーラーOPでの取り付けだったので、DIYでは初挑戦となりました💧

まずはボンネットを開け、フロントグリル周りの観察から。
赤丸4ヶ所のクリップを外し(クリップ外し工具や内張剥がし等で外します)、
緑丸2ヶ所にあるゴムの押さえ(嵌合と両面テープで固定してあるだけなので、少々の力で手で捻れば外れます)を取り外すと、グリル上部のカバーを外すことが出来ます。

一応、助手席側のグリル上部のカバーをズームアップした画も差し込んでおきます。

グリル上部のカバーを外した後は、3分割式となっているフロントグリルの中央部分のみ取り外すのですが…
裏側にはツメが4ヶ所存在します💦

手の力をかけすぎてツメを折らぬよう、画のように片手で手前方向に押し出しながら、もう片方の手を隙間に突っ込み、ツメを外していきます。
「腕の太い方だと手が入らないかも…」という先人の方の書き込みがありましたが、私の太い腕は大丈夫でしたw


※この画は、ホーン交換終了後に撮り直したものであるため、グリル上部のカバーを外す前のものとなっておりますので予めご了承下さい🙇

フロントグリル中央部分が無事外れたら、後はもう簡単♪
…とはいかず、純正のホーン2個に2つずつ付いているコネクターがなかなか外れず苦戦💦

ようやく計4つのコネクターを引っこ抜き、ラチェットレンチでステーごと純正ホーンを外した後、PIAAのホーンを逆の要領で取り付けし計4つのコネクターを接続。

画像は、誤ってホーン本体が落下しないよう長年愛用の整備用マットを突っ込んでいます。

何とか2個のホーンが取り付け出来ました♪
もしかしたら年式や仕様変更等でシングルホーン仕様があるのかもしれませんが、私のジュークは純正ダブルホーンだったので、配線自体は何も細工することなくポン付けでした。

ホーンのサイズによっては、ステーにスペーサーを嚙まさないと、フロントグリル中央部分を元通り取り付ける際、クリアランス不足で干渉してしまうようです。

余談ですが、そのフロントグリル中央部分を外す際、バンパーを傷つける可能性がありますので、画のように養生テープを貼っておいた方が良いかと。

【作業工程4】の補足の画ですが…
青丸2ヶ所と、黄丸2ヶ所がフロントグリル中央部分の裏にある4ヶ所ツメが引っ掛かっている部分となります。

【作業工程6】の補足の画ですが…
このPIAAのホーンでしたら、グリルとギリギリ干渉せずに済みました。

※分かりづらい画で申し訳ありません🙇

ということで、備忘録を兼ねて投稿してみました。
DIY取り付けが成功すると嬉しいものですね😁
古いクルマなのでカメラやセンサー類のハイテクデバイスが無いため、弄りやすいのも○です🤣