猫屋敷ちゃたろーのブログ一覧

昨年末の追突事故から約２ヶ月。
夫婦揃って外傷性頚椎症、妻は腰部挫傷のおまけ付きです。

自分もまだ肩や背中の痛みがあるので電気治療と貼り薬が欠かせませんが、妻よりは症状が軽く７～８割程仕事復帰出来ています。

妻は体を動かす度に｢痛い痛い｣と、ほぼ口癖となっております…(-_-;)
週１の通院でも主治医から｢動かない、無理しない、安静一番｣と、こちらも口癖と化しており電気治療もご法度状態。

ここで疑問が生じます。
入力衝撃は同じなのに症状に大きな差が出るのは何故か？

運転席と助手席で症状に差が出る理由でよく聞くのは。

①運転席だとミラーで追突してくるのが見えて身構える。
②ハンドルをしっかり握って踏ん張る。

今回は信号が青になって走り出す時だったのでミラーは見てませんでしたし左手はシフトの上で片手ハンドル。
追突車両はほぼノーブレーキなのでスキール音もなく突然の衝撃でしたから状況はほぼイコールだと思います。

それで気になっていたのがこちらの違い


運転席はレカロのセミバケ、助手席はノーマルシート。

レカロが大好き❗な訳ではありません。
マーチの紹介欄にも書きましたが、車両購入時に運転席がなかったのでヤフオクで適当に落としたシートです。

｢レカロは腰痛に良い｣とよく耳にするので、何か関連があるかとネットリサーチしてみたら面白い情報が見つかりました。

本場ドイツでレカロシートは医療器具として認定されていて、処方箋で保険の割引きがあるそうです❗
そりゃ腰にいい訳だ(￣0￣;)

人間工学に基づいて造られているので背骨のS字に沿う形状になっていて追突の衝撃も面全体で分散してくれるようです。

なるほど～　ヘェ～　ガッテン(*￣∇￣)ノ

根っからの貧乏人なのでレカロなんて使うことは無いと思っていましたがリサイクルに助けられてデビューでき、おまけに症状軽減の一石二鳥。

高価でも永く続く物には理由があるのですね。

頑張って助手席も購入しなくては❗

ちなみに先月養子に迎えたホビ男くんも


レカロ付きです！
しかも運転席だけ…(笑)
誤解の無いように言っておきますが、ホビ男くんは妻専用車ですからね～