| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 初級 |
| 作業時間 |
30分以内 |
1
1月6日以降〜前回までの整備記録は全て今日書きましたが、この記録は今日のものです
前回、多分1カ月以上前からどうしたものかと、状況をこの20数年で初めて購入したCITROEN専門店やNET検索で良さそうな？「どんなATでも修理します』というショップに電話かけまくりましたが、いずれもATの中古ももう無いので無理です
とか、このAT「ZF-4HP14」は修理できませんとか、調べて連絡しますと言ったきり連絡なしとか、、、
ついに、買い替えか？？ 乗るなら「DS-3」かなぁ「VW Polo」が少しカッコ良くなったかなぁ？ フランス車の乗り心地捨て難いなぁ・・とかあまりワクワクしない妄想をしていました(カーセンサーを見て、旧車以外の車にも少しだけ詳しくなりました)
そしてNETで見つけたAT専門のショップが、修理事例など見ても信用できそうで、ダメ元で電話かけました
ジムの女性に話すと「では技術スタッフに代わった方がいいですね？」と技術スタッフを電話口に出してくれました
これは期待できると状況を話しました
おそらく私より年配の方で、言われている事が的を得ていて、論旨が端的です
ただ、東京のショップなので 2速のまま時速40kmで東京には行けないし、キャリアカーを頼むのも費用かかりすぎるし、、、
ここまできたら後は「バルブボディーの詰まり」とかでは無いかと思ったので、もし原因が違っていても構わないので、バルブボディを送るので、それをO/Hしていただけないかと頼むと快く引き受けてくれました
実車を持ち込まず修理するのは、こちらが業者ならともかく、他の原因の場合は筋違いのクレームもあるかもしれないし、状況を全て話すと聞いてくれました
それが昨日届きました
(このショップ、宣伝したい気持ちあるのですが、今回イレギュラーなオーダーを引き受けていただいた事が、ご迷惑になると行けないので、あえて書きません)
O/Hが完了した時点で電話がかかり、状況を聞くとバルブの一部のスプリングが折れていてスタックしていた と。。。
ということはこれで完治する可能性あると！！
相当期待して今日取付け作業に入りました
写真はO/Hのため外したバルブボディです
フィルターケースは外してあります
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バルブボディの上側です
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バルブボディを取り外したAT本体を下から見た写真です
バルブボディーを外す前に「1速」に入れて、キックダウンケーブルにテンションをかけておく必要があるので、スロットルケーブルを引きぎみにして固定しておきます
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昨日届いたO/H済の「バルブボディ」です
購入しようかと思っていた「ATフィルターのガスケット」の新品を付けてくれていました
とても親切です
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車に取り付ける前に、新しいガスケットを使ってフィルターを取り付けておきます
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そしてATフルードを入れて準備します
(この半年でATF 4ℓ缶を4缶買いました・・)
ハイドロ関連のパーツも取り付け、結局これだけで2時間くらいかかりました
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矢印のキックダウンケーブルも調整しておきます
今回は、神に祈る気持ちで試走に行きます
まずスタートは問題ありません
2速、普通にシフトアップします
この後アクセルを急激に踏まず40〜50km/h程度で3速に入るはずです・・・・・・・
入りました！！
そして以前通り70km/h手前で 4速に！！
入りました
20前当初から、3速→4速になるとき、そこそこの変速ショックがあったのですが、スムーズです！！
「良かったー！！」と一人で運転しているのに声を出していることに気づきました
この半年、憂鬱なままでしたが、爽快です！！
まだまだ、ハイドロ関連も含め油断できませんが、できるだけ長く乗りたいと思っています
明日は綺麗に洗車しようと思っています
(次は早めにフローディストリビューターの O/Hやっておこうかな？？)
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