昨日2018年9月23日は、Android1.0 SDK(ソフトウェア開発環境)が公開されてから、ちょうど10年なんですね。
つまり、10周年。
10周年の割には、おそろしく何のイベントもGoogleからのコメントすらないという寂しさですが…。
Android1.0を初めて搭載したスマートフォンが発売されたのが10月なので、そちらを10周年と考える事もできるので…。
何にしても、当時は『検索サイトのGoogleが、OSを作るって…?』と疑心暗鬼だったものです。
日本に本格的にやって来たのは、Android2.0以降なのではないのかと思うのですが、当時は国産Android端末を中心に、ホッカイロ化や動作の不安定さなどの面でiPhoneに遥かに及ばず、安定した動作が確約されていたiPhone3GSに流れたスマホユーザーも多かったんではないかと思います。
ボクはAndroidが舶来品として国内にやって来た時、HTC社製のWindowsMobile機を使っていました。
これはこれですごく使い勝手が良かったんですよ。
SoftBank X05HT
Microsoft Outlookとワイヤードで同期できて、タスクやスケジューラーを表示でき、なおかつ3G回線でE-Mailを受信、モバイルExcelなどで添付書類を開けることができる…。
しかし、このX05HTを2年使った時、WM機の後継機が出ないという事になり、AndroidとiOSの2択を迫られた訳です。当時はどちらもWindowsPCとの互換性は非常に悪く、Googleさんのサービスも今ほど充実していませんでしたから、消極的にAndroidを選択したのを覚えています。
その時に、もしAndroidではなく、iPhoneを選択していたら、今ごろどんなスマホライフだったんでしょうかね。
ひーひー言いながら、10万を超えたiPhoneXSを購入していたでしょうか。
なんにしても、Androidが生活スタイルをここまで変えるとは思ってませんでした。
これからも、ますますスマートフォンが生活に密着してきて、手放せない存在になるのでしょうね。
Android10周年、おめでとうございます!!
Posted at 2018/09/24 14:35:08 | |
トラックバック(0) |
ガジェット!! | 日記