本田佳祐のブログ一覧

トップ画は一昨年のスーパーGT

開幕戦の#1 RAYBRIG NSX-GT

去年、今年とコロナの影響もあり

観戦ならず。Twitterで結果を

知りました。大方の予想では

上位３台のホンダ勢の内のどれかがタイトル

を取るだろう！とされていました。

#1 STANLEY NSX-GT 60P

#8 ARTA NSX-GT (旧　RAYBRIG NSX-GT） 55P

#17 Astemo NSX-GT（旧　KEIHIN NSX-GT）52P

ところが…。



GT300 クラス　#55 ARTA NSX-GT3 の佐藤蓮選手が

前を行く#61 SUBARU BRZに１コーナーで仕掛けたが

止まり切れず、その前を行く#1 STANLEY NSX-GTがターンイン

しようとした所に後ろから追突してしまいました。その後、

ピットインして補修を行いコース復帰するも７周遅れの１４位

でフィニッシュ。優勝は#36 au TOM'S GR Supraでランキングも

大逆転でシリーズチャンピオンに。（おめでとうございます）

終わってみればスープラ勢の１－２－３－４－５位で圧勝

ホンダ勢は、このクラッシュを含めマシントラブルなど続出

その結果、Twitter上では「ここにきてミサイルは無いわ～」

（プリウスかよ！？）

「GT300がGT500のインを突くなんてあり得ない」

（BRZを追い抜こうとして止まれなかっただけだよ！
マシンの性能差上、インを突けるはずが無い！）

「高齢者ドライバーか！？アクセルとブレーキを踏み間違えたってか！」

（アクセルとブレーキ同時に踏む事は有っても踏み間違える事は無い。
正確には親指側でブレーキ踏んで、小指側でアクセル煽って回転を
合わせるトゥ＆トゥをやってたと思う）

「#8 ARTA NSX-GTにチャンピオン取らせる為にワザとやったんじゃ」

（#55 ARTA NSX-GT3もタイトル争いをしていたので、有り得ないだろ？
しかもホンダ同士で潰し合う訳にいかんだろ？）

と、突っ込みどころ満載の罵詈雑言、誹謗中傷のオンパレードでした。

それでも諦めずに最後まで走り続けた#1 STANLEY NSX-GTの山本選手

が#36 au TOM'S GR Supraの坪井選手を称えたシーンは感動的でした。

佐藤蓮選手は速さはあるものの若さが出てしまいましたね。

ベテランなら、あと１～２周後に仕掛けたでしょう。

でも、今後が楽しみな選手です。

ホンダファンの自分にとっては残念な結果となりましたが、

来年こそは現地で観戦したいと思います。