PROSTAFF キイロビン ゴールド  

キイロビンゴールドです。油膜取りです。
慌てて使ったので写真が使用後しかなくてすみません。
さて、とは言えこれは普通の油膜を取ろうとして買ったのではありません。
これまで油膜を取りたい時は、油膜対応のウェットシートを使うくらいしかしたことがないのですが、なぜキイロビンゴールドを使うこととなったか。

1ヶ月ほど前のことです。
たいてい洗車は近所の洗車場でしているのですが、あまりゆっくりできないので洗いのこしもあり、時々最寄りのガソスタで洗車してもらいます。
そのガソスタは便利で安く、そして営業熱心です。
「フロントガラス、撥水コーティングしませんか？」
なんて話しかけてきます。
その日、私はちょっと機嫌が良かったようで、深く考えず、
「あ、じゃあお願いしますー」
と答えてしまったが運の尽き。

これまであまり撥水コーティングをしてこなかったので詳しくなかったのですが、
次の雨の日、ワイパーを動かすと凄まじいビビり音。
うーん、これはワイパーゴムを対応品に変えた方がいいかな、と調べていると、あれ？
アイサイト的にフロントガラスは撥水はダメって書いてある！
そういえば、どこかで前読んだような気がする…すっかり忘れていました…。

さてどうしようと思いつつ1ヶ月。
多少は改善してきたものの、先日走った雨の椿ラインでも、ガガガガッと鳴くワイパー。
いい加減、ゴムはもちろん、ブレードもダメになりそうで怖くなってきました。

そして明日からしばらく雨。
油膜取りでコーティングを剥がせると聞き、慌ててオートバックスへ。
店員さんに事情を話してみると、迷わず手に取ってくれたのが、キイロビンゴールド。
「これがおすすめですか」
「強いですからね」
心強い。

帰って早速付属のスポンジで擦ります。
すぐに、見るからになにかが剥がれていくのが見えます。
すごい。効果てきめん。
気をよくして擦る擦る擦る。
汗だくで擦る。
多分一通りできた…。

問題は最後に水で流すところで、マンションではちょっと難しい。
仕方ないのでいつものウェットシートとウォッシャーを駆使してなんとか拭き流します。

で、ワイパーを動かしてみると、うん…多分、多分大丈夫。
むしろ元よりスムーズになったかもしれません。
油膜落ちたからね。

ということで、困った時にはキイロビンゴールド、かもしれない、というお話でした。