憧れの車に心揺らぐ。

今日は
いつもの最速板金屋さんに、みん友の「某氏」が打ち合わせに来る事になっていました。

そこで!?

彼が先日手に入れた「アルシオーネSVX」に乗ってきてもらい、ちょっと試乗させてもらおぅ！
という魂胆…
クルマの詳細については、後日ご本人の口から説明があると思いますので割愛。


イメージカラーの外装色からも解る（解らないか…）とおり、初期モノです。
SVXは初期モノの方がオーバークオリティで良い（？）という噂を聞いたことがありますがホンマかいな？？


何も手を加えていないので外装は年式相応ですが、磨けば綺麗になりそう～



内装の程度はバッチリ！
走行距離も６万キロ台ということで、かなり程度は良いみたい・・・




さて、ご本人の了解を得てインプレッション！

セルを回すと当時のスバル車特有の音がします♪

走り出してまず感じたのは、思ったより軽快に走るな～ということでした。
車重（1620kg）を考えると、必要充分な加速です。

当時から評価の高かった足回りですが、ブッシュやショックの劣化、履いていたタイヤが前オーナーさんが使い古したスタッドレスタイヤだった事を考慮してもかなりの高得点だと思いました。
そして何よりシートの出来が素晴らしい！このまま他車に移植したいくらい（笑）

「景品交換所」みたいな、象徴的なサイドウインドウも実用上の不都合は全く無いんですね！？
むしろ、開けていると心地よい風がほどほどに入ってきてとてもイイ感じ♪

自分がスバル好きなのでかなり甘めの評価ですが、正直CPV３５やZ33よりも全然イイ車です！

“格好良いけど中身空っぽ…”（汗）

のCPV35＆Z３３に比べると、「良い部品を使ってる感」がひしひしと伝わってきます。
流石、バブル期にスバルが採算度外視で作ったクルマですね～！！
走らせた時の雰囲気が、何となくZ32に近いような気もしました。

ネガティブな感想は、
SVX専用の3.3㍑・FLAT６（EG33）エンジン。軽快に走るし、静かでパワーもそこそありますが、やはり必要最低限な感じです。ボディスタイルに負けないくらいの強い個性が欲しい。。
私の兄がBP型レガシイの3㍑・６発（EZ30)に乗っていますが、そちらのほうが個性・質感・パワーでは勝りますね。
まぁ新しい分、良いのは当たり前なんですが…（汗）

あとは、当時から言われていたインパネ周りの質感かな～
まぁこれは、スバリストにしてみたらどうでも良い話なんですがね♪


近所をぐるっと回っただけだったのでこのくらいの感想しかありませんが、正直欲しくなりました（笑）
純正パーツの確保もなかなか困難でしょうけど、

いつものように

『お金』と『愛情』


をふんだんにかけて、是非新車に近い状態に復活させて欲しいです～！！



で…




飽きたら安く譲って～。