PROSTAFF 魁 磨き塾 ヘッドライト ガチコート  

去年の話
去年の軽井沢浅見ソアラ洗車オフで利用。
仕上げ材が硬化するまで雨に濡らしてはいけないのだ。
そこで、屋根のある２０ソアラに使った。
しかしだ、しかし問題が発生。
仕上げ材を塗ったあとで、白いバンパーの上面ほぼ全域が黒いのよね。
これを何とかしなきゃと言うことで・・・
それもそう。一部だけきれいになってしまっていたから、きれいになったのは実はこのクリーナーの効果。
実際にはすごい汚れなのよ。紙やすりで薄ーくバンパーの汚れを削った。
その際に水で流したのでヘッドライトにもかかってしまった。
盛大にかかってしまった。

とはいえ、仕上げ材のイメージって、荒削りな表面のでこぼこをなくすことで、透明感を出すことと、紫外線のカットだろう。

本製品は両方ともあるんだろうけど、安定するまで水にぬらすなということなんだよね。だからこそ、屋根なしの３０ソアラではなく、屋根付きの２０ソアラにしたんだけどさ

まぁぬらしてもすぐに問題が出たわけではなかった。
すると耐久性なのかな。不明だけどね。
で、一ヶ月後と約一年後いや８ヶ月後に確認した。
一ヶ月後は、きれいなまま、何か問題でも？という感じ

今回のオフ会（８ヶ月後）で２０ソアラ見たら、それだけで曇っているとはおもわなかった。
だけど磨いたらよりきれいになったら曇っていたことには間違いないのだろう。

やっぱり、ぬれてしまったからかなと考えるけど、どうなんだろう。ぬらすなと言うからぬらさないに越したことはない。

製品には磨き材と仕上げ材が入っている。みがき材は今回もあったけど、仕上げ材がなかったので今回は別な製品で磨いたよ。

「エックスマールワン」を使った。その効果はその製品のところで紹介するよ。

というわけで、本製品の感じを短くまとめると、

仕上げ材はこれを塗ることで一気に透明度を増すから上記の２つの効果があるのだろうと思う。水ぬれ注意。耐久性は分からない。水に濡らしても８ヶ月後見ても普通に見る限り問題なかった。水に濡らさないで見て見たかった。その意味でただ仕入れポーチになっていなくて申し訳ない。

なお、下地処理剤は、それだけできれいになる。だけど、もっと細かい目じゃないとそれだけで仕上げ材不要なほどの輝きにするには力業だろうとおもう。つまり力業でぴかぴかにはなる、体力と時間ある人はどうぞ。楽にやりたい人は仕上げ材のお世話になるべきだ。

逆にもっと粗めじゃないと、すごく白濁した「おめめ」は作業に時間がかかると思う。難しいよね。化学反応を利用しているのか、それでもめちゃくちゃ白濁しているところから使っても大丈夫だ。ただ。これだけで、ぴかぴかにするには「楽にきれい」ではないな。だからこその仕上げ材だろうけどね（繰り返しになっちまった）。
それに紫外線カット（その機能があると思うけど不明）のために仕上げ材は必要だよね。

手数と金を惜しまなければ。しっかりマスキングしてヘッドライトを紙やすりで粗めから細めまで頑張って磨いて、白っぽいまま、ウレタンクリアー塗装すればいいだろうけど。失敗する可能性も高いし、ウレタン塗料は一度使い始めると数時間以内に使い切る必要があるからあとでまた使うなんてできない。固まってしまうから。さらに値段が高いのだ。私の持っているのは４０００円なので持っているだけでなかなか使えない、お守り。笑。失敗するリスクのあるお守り。
なので、マスキングすら不要なこの製品はなかなかいいと思う。今後ビッツに使ってみる予定。