富士本栖湖リゾート内にあるピーターラビットイングリッシュガーデンから見る富士山。
花の都公園のつづき、精進湖向かいの駐車場です。
時刻は正午前、花の都公園から約1時間どこへも寄らずにここまで来た。
国道139号の河口湖方面へ向かう反対車線はなかなかの混みようで、
道の駅なるさわとか紅葉台へ寄ろうかとも思ったが、混雑を避けて通過してきた。
今日は3連休の真ん中の土曜日でお昼の時間帯、天気も良いので混む条件が揃っている。
他手合浜もけっこう車が多かったので、今回は車を湖畔へ持ってくることなく散策のみ。
河口湖にお昼前に到着して・・・、と考えていた人はあの渋滞で大きく予定が変わったと思う。
富士山周辺の雲がだんだん増えてきた感じがする。
紅葉を入れて富士山と精進湖。
秋色の中の富士山。
富士山にもっと雪があるとキレイなんだけど、この時期は晴天の日が続くとすぐ雪が無くなる。
精進湖はこれで終わり。
続いて富士本栖湖リゾートへ。
ここへは初めて入る。
きっと来たことがある人も多いと思うが、ここは芝桜で有名な場所。
芝桜シーズン以外でも入れることを知って寄ってみようと思っていた。
立入禁止の看板の奥に木製の展望台のようなものが見える。
これが芝桜の時の展望台になるのか。
虹の花まつりは終了となっているが、少し前までこの虹の花まつりが開催されていて、
芝桜シーズン以外でも花が楽しめる場所なんだと思った。
訪れた11月4日に入れるのはこちらのエリア。
ピーターラビットイングリッシュガーデン。
中へ入る。
8月に北海道へ行くとこの紫色のサルビアが咲いていて、
その色合いからラベンダーと勘違いして写真を撮るのはありがち。
北海道のラベンダーの見頃は例年7月中旬から下旬で、8月の特にお盆休みはもう終わっている。
スペースとしては広くないが、至る所に花が植えられている。
別名があったかもしれないが東屋のような所から見る富士山。
駐車代も入場代も必要ないし、これなら富士五湖巡りの時に寄るのも良いなと思った。
何より写真を撮っていて楽しい。
河口湖周辺を含めて今頃かなり混雑している場所もある一方、
この素敵な空間にいられるのは何とも幸せで得した気分。
こんな良い所に今まで来なかったのは勿体なかった。
ただ芝桜の時期だと混雑するので、その時に来るかどうかは悩むところ。
しかし芝桜と虹の花まつりが終わっても、こうして富士山と花が楽しめることが分かった。
季節が違えば咲いている花も違うので、また次回が楽しみ。
11月下旬で営業終了していて、次の再開は芝桜の時になるのか?
最後に施設の中を見て移動しようと思った時。
上に登れるのか?
展望塔となっていた。
その展望塔に上がったところ。
高い所から見ると見晴らしがいいね。
時期になるとこの芝桜のエリアにはものすごく多くの人が訪れるのだろう。
精進湖のところでも気になっていたけど、だんだん富士山周辺に雲がかかってくるのが分かった。
富士山に雪が沢山あってスッキリ見えているなら、この流れで田貫湖へ行ったりするとこだけど、
まだ時刻は13時前だが今日は無理せず、これで帰ろうと決めた。
展望塔、上りと下りは別々の一方通行。
下りの階段を抜けた先は。
売店でした。
これでおしまい。
帰りの国道139号も夕方近くなると南方向が混雑するが、この時間帯だと北行きの車が多い。
まかいの牧場を通過した時目に入ったのは、駐車場には今までに見たことがないほどの車の数だった。
やはり3連休で天気が良いと富士五胡エリアは混雑する。
最後は簡単に終わってしまったが、黒姫山、妙高山、志賀草津道路では秋の風景を楽しめ、
そして20年ぶりの花の都公園と初めての富士本栖湖リゾートでは、
富士五湖周辺が混みあっている時でも人が少ないことが分かって良い収穫だった。
この日の走行距離は360km、2日間合わせて939kmでした。
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Posted at
2024/02/25 20:20:02